【被害防止】強盗や特殊詐欺事件が多発する中…自治体と警察が協力しSNSで配信する啓発動画を撮影(静岡)
Daiichi-TV(静岡第一テレビ)
首都圏で強盗事件も相次ぐ中、静岡・沼津市で5日、「強盗や特殊詐欺」の被害を防ごうと、SNSに配信する動画の撮影が行われました。 (配信動画撮影風景/沼津警察署 青木 浩明 署長) 「首都圏の連続強盗と特殊詐欺は、闇バイトグループの犯行と考えられます。家にいるときも鍵をかけましょう」 5日、沼津市の頼重市長と清水町の関町長、そして沼津警察署は、「強盗や特殊詐欺」に注意喚起を促すメッセージの録音や、SNSに配信する動画の撮影を行いました。 首都圏で「闇バイト」を実行役とした強盗事件が多発し、沼津署管内でも多くの特殊詐欺が発生して、「受け子」など「闇バイト」で集められた 犯人を実際に検挙していることなどから、凶悪事件の発生を強く懸念しているということです。 収録したメッセージは、今後、広報車で住宅街を回りながら呼びかけ、動画の配信は11月中旬を予定しているということです。