バルセロナ、J・フェリックス&カンセロについて「彼らはバルサで続けません。どうもありがとう」とSNSで報告…混乱を招いたために削除
バルセロナが『X(旧ツイッター)』でFWジョアン・フェリックス、DFジョアン・カンセロとの契約が終了することを報告したが、すぐさま削除する事態となった。 バルセロナは2023-24シーズンの最終日となる6月30日、DFマルコス・アロンソ、J・フェリックス、カンセロとの契約が終了することを『X」で報告。それぞれの投稿で「◯◯選手はFCバルセロナで続けません。クラブとの契約は6月30日で終わります」という言葉を綴り、また選手画像には「モルテス・グラシエス(カタルーニャ語でどうもありがとう)」とも記している。 ただ、それぞれアトレティコ・マドリー、マンチェスター・シティからレンタルで引き入れたJ・フェリックス、カンセロのポルトガル代表コンビについて、バルセロナがレンタル延長を目指していることは公然の事実となっている。そのために一時契約が切れるタイミングで行われた今回の投稿は、レンタルを延長しないことを意味しているのかと勘違いされて、『X』上で混乱を招いた。 バルセロナはこれを受けてJ・フェリックスとカンセロに関する投稿を削除。M・アロンソへの別れのメッセージだけが残されることになった。