U20アジア杯得点王のFW熊田直紀、海外挑戦から半年でFC東京復帰と報道
ゲンク(ベルギー1部)に期限付き移籍していたFW熊田直紀(20)が、前倒しでFC東京に復帰する見込みとなった。ベルギー『HBvL』が5日に報じている。 【写真】「レジェンドカップル」「びっくり!」元なでしこ鮫島彩さんが驚きの2ショット披露 昨年のU20アジアカップで得点王に輝くなど、年代別の日本代表で活躍してきた熊田は、今冬に1年契約でゲンクにレンタル移籍。2023-24シーズンはBチームにあたるヨング・ゲンクで9試合に出場し、1ゴールを記録した。 同メディアは「日本人選手はゲンクのユニフォームを着て合計502分間プレーした。9試合に出場し、そのうちスタメン出場は6試合。得点したのは1度だけだった。セゲカ・アレーナ(ゲンクの本拠地)で長くプレーするには物足りなかった。東京への移行は月曜日(5日)に完了した」と報道。今月2日に20歳の誕生日を迎えたばかりのストライカーは、半年で日本に帰国することになったようだ。