<降り積もれ孤独な死よ>吉川愛“蓮水花音”は何か思いつめた表情を浮かべる…第8話あらすじ&最新カット公開
成田凌主演のドラマ「降り積もれ孤独な死よ」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系/Hulu・TVerにて配信)の第8話のあらすじと、何か思いつめた表情の蓮水花音(吉川愛)、事件の真相を追う冴木仁(成田)と森燈子(山下美月)の姿など、最新カットが公開された。 【写真】険しい表情で事件の真相を追う成田凌“冴木” ■幾重にも積み重なる謎が予測不能な結末へ 同ドラマでは未完の原作「降り積もれ孤独な死よ」(原作・井龍一、漫画・伊藤翔太/講談社)を元にオリジナルの要素も交えたストーリーを展開する。成田に加え、共演に吉川、小日向文世ほか、萩原利久、佐藤大樹(FANTASTICS from EXILE TRIBE)、野間口徹、山下、黒木メイサらを迎え、幾重にも積み重なる謎が予測不能な結末へと誘うヒューマンサスペンスとなっている。 2024年、若者らが社会や家族からの逃げ場所として、たむろしている都内某所で、突如一人の少女が失踪する事件が起こる。さかのぼること7年、とある屋敷で少年少女監禁死体遺棄事件が起きた。白骨化した遺体の数は13体。 刑事・冴木仁(成田)が事件の解明に乗り出した。被疑者は、屋敷の主であり、消息不明の謎の男・灰川十三(小日向)。そんな中、現れたのは灰川を父と慕う謎の女性・蓮水花音(吉川)だった。事件を追う冴木と花音、次第に明らかになっていく真犯人の存在。過去と現在をつなぐ事件の真相を探る。 ■主要キャストが番組冒頭10分で相次いで死亡する展開となった第7話 7話では、13人の子供の白骨死体が見つかった灰川邸事件の犯人・鈴木潤(佐藤)と、かつて灰川邸に住んでいた子供の一人で、灰川邸事件を追っていた冴木の弟・瀧本蒼佑(萩原)が、番組冒頭10分で相次いで死亡。 衝撃的な展開に「やだやだやだ」「涙で画面が見えません」と動揺の声が上がる一方で、成田、萩原、佐藤の熱演に「演技の素晴らしさで涙が出る」と賞賛の声が上がった。 最悪の結末を迎えた灰川邸事件から7年。灰川邸事件の生き残りである沖島マヤ(仲万美)が何者かに突き落とされて死亡。同じく灰川邸事件の生き残りである花音がマヤ殺害への関与を疑われる。 さらに、灰川邸の子供たちが「家族の印」としていたリッカのマークのタトゥーを入れた少女・美来の失踪事件にも花音が関与しているという疑惑が。 ■2024年に移した「現代編」が本格スタートする第8話あらすじ 第8話からは物語の中心を2024年に移した「現代編」が本格スタート。「あなたは、何をしたんですか…?」花音と再会した冴木は、思わず問いかける。マヤが殺害されたことや、美来という少女が行方不明になっていること。そのどちらにも花音の関与が疑われているからだ。 ところが、花音は「もう、冴木さんを巻き込むつもりはありません」と言い切る。同じ頃、灰川邸のそばで白骨化した遺体が発見される。森は、これが美来ではないかと心配する。 さらに、遺体が見つかった場所では、数日前に花音が目撃されていたことが判明した。後日、冴木と森は、悟(松本怜生)から話を聞くことに。悟は「健流(杢代和人)が、家族をバラバラにした」と言い、灰川邸での出来事について語り出す。健流の過去が明らかになる中、灰川邸事件の生き残りの“ある人物”に危機が迫る。そして、森が美来の行方と安否にこだわる理由が明らかになる。 公開された最新シーンカットでは、何か思いつめた表情の花音、事件の真相を追う冴木と森、そして2人に健流の過去を語る悟の姿が。灰川邸で他の子どもたちと対立する健流、そして、何者かの遺体発見現場にたたずむ五味(黒木)の姿も公開された。