山下葉留花「愛知県で一番プリティーリズムを愛していた女です」 “20歳の集い”企画で明かされるメンバーたちのキュートな一面
テレ東の人気番組「日向坂で会いましょう」(毎週日曜深夜1:05、Leminoにて配信中)。11月10日の放送では、「忘れかけてた20歳の集いをちょっくらやっておきましょう!」が放送された。2003年度生まれのメンバーたちを主役にそれぞれが歩んできた歴史を振り返ると、知られざる一面が覗く事態に。 【動画】山下葉留花、成人式帰りの華やかな振袖姿が美しすぎる… ■20歳になったメンバーの歴史を紐解く企画 今回の企画は「忘れかけてた20歳の集いをちょっくらやっておきましょう!」。2003年度生まれの「20歳の集い」ということで、高橋未来虹、森本茉莉、山口陽世、平尾帆夏、山下葉留花の5人が本日の主役として“大人衣装”でスタジオにやってきた。 それぞれの衣装についてコンセプトなどを聞きつつ、5名の歴史をテーマごとに振り返っていく本企画。最初のテーマは「0歳をくらべてみました~!!」で、それぞれが持ち寄った0歳の写真を公開する。さらに幼い頃の情報を家族から聞いており、平尾は「舞浜駅でスカウトされる」というさすがのエピソードが。小さいときからオーラを発していたのか子役系のスカウトを受けたのだが、このときは母親が驚いて逃げてしまったらしい。 続いてのテーマは「こんな一面ありました~!!」。知られざる一面が公開されるということで、最初に発表されたのは山下が7歳の頃のエピソードだ。「プリティーリズムにハマりました」ということで明かされたのは、「プリティーリズム」というアミューズメントゲームにハマっていた過去。おしゃれ・ダンス・歌をテーマにした女の子が好きになる要素満載の同ゲームについては、他のメンバーも大きくうなずくなど高い知名度が見える。 山下はゲーム内の女の子に衣装を装備させるための「プリズムストーン」を500個ほど所持しており、「愛知県で一番プリティーリズムを愛していた女です」と豪語。よほど好きだったようだ。 ■山下たっての希望もあってマナー講師へのリベンジへ そんな個性たっぷりの面々も大人になったのだが、山下は「やっておきたい事」があるとのこと。リクエストした最後のテーマは「大人マナーを極めたい!」で、日向坂46時間TVで「全然ダメだった」同企画のリベンジをしたいという。当時と同じ、スパルタで有名なマナー講師・平林都先生に指導していただくことに。 今回の講習のテーマは「取引先の相手(平林先生)からきた電話に対応し、上司(番組MC、オードリー・春日俊彰)の予定を聞きアポイントを取り次ぐ」というもの。山下の挑戦が始まると、自社の名前を噛んでしまう上、アポイントの日付をメモにも取らない。すかさず平林先生から「書いてもないのに確認できたか?」と厳しい指摘。これにはオードリー・若林正恭からも「何してんねん!」とツッコミが飛ぶ。 確認を取ろうとする山下に、「もしも~し!!」「そんな長いんですか?まだですか?」と追いプレッシャーをかける平林先生。具体的に時間を伝えて待ってもらうかかけ直す旨の連絡をすべきところだったのだろうが、山下は「関係を整えています…」と答えてスタジオに笑いの渦を巻き起こすのだった。 山下から折り返しの電話では、相手の都合を聞かずに本題に入ろうとした山下。しかしここでも「相手の都合聞けよ!今私は仕事してない訳じゃないんだよ!」とスパルタなマナー指導が。社会人のマナーとしては当然だが、厳しい言葉だ。するとやはり頭が回らないうちに言葉が出てしまったのか、山下は「今は…お暇ですか?」と逆に失礼な質問を投げかける。そんなわけがない山下の言葉に、スタジオの面々は大きく笑い声を上げる。 終了後は「この人いるだけで会社が潰れる!!」と厳しい言葉を受けつつも、「山下さんの笑顔って最高なんです」とお褒めの言葉も。結果としては成長を見せること叶わず、あえなく撃沈してしまった。 ■幼い頃の記録や大人衣装など、見所たっぷりの放送に 今回の放送では、「忘れかけてた20歳の集いをちょっくらやっておきましょう!」ということで、今年20歳となる5人のメンバーたちの幼い頃のようすなどを深掘り。変わっていることやいないことなど、さまざまな一面を知ることができた。 またスパルタマナー講師へのリベンジでは、とんでもワード連発の山下が大いに盛り上げる。ちなみにユーキャンで学んでいたという山口陽世も挑んだものの、電話を取ったひと言めが「失礼します~」で「マナー以前の問題」という厳しい言葉をもらう結果に。2人が“大人マナー”を身に着けた姿を、いつか見ることができるのだろうか。 ただ人気アイドルというのは幼い頃から輝くようで、メンバーが持ち寄った各エピソードはどれも個性的だった。今後も家族からの言葉などで知られざる幼少期をどんどん深掘りしてもらいたいものだ。 ※高橋未来虹の「高」は、正しくは「ハシゴダカ」。