松本若菜、SixTONESのYouTubeで松村北斗を研究 『西園寺さんは家事をしない』初共演も息ぴったり!
◆松村北斗、早くも娘役・倉田瑛茉の“でれでれパパ”に
――松本さんはゴールデン・プライム帯連続ドラマ初主演です。座長として心がけていることはありますか? 若菜:あまり気張りすぎるとズコってなっちゃうタイプなので(笑)。だけど、西園寺さんのセリフに「迷った時はワクワクするほうを」というセリフがあるのですが、みんなで1つのものを作り上げていく中で、迷うことや、どれが正解なのかわからないこともあると思うんです。そういう時は「ワクワクするほうに行きましょうよ!」と言えるような座長でありたいなと思っています。 原作がある作品なので、原作ファンの方たちも観てくださると思うので、しっかりリスペクトを持ちながら、みんな一丸となって『西園寺さんは家事をしない』という作品を作り上げていきたいです。また観ていただく方に、ちょっとでも肩の荷が下りるような瞬間を、楠見くんだったら子育て、西園寺さんだったら家族のチグハグなところや仕事を頑張っている一面、そういうところでふと、こういうことをすれば時短になるなとか、もっとこうすれば楽に生きられるなと、そういうヒントを感じていただける作品になるのではないかと思います。随所随所で素敵な言葉があるので、そういうところも受け取っていただけたら嬉しいです。 ――松村さんはシングルファーザー役に挑戦されます。 北斗:子育てを経験したことがなく、身近にシングルファーザーもいないので、以前父親役を演じた時の知識も合わせつつなんですけど、現場で実際にルカちゃん役を演じる倉田瑛茉ちゃんと触れ合うということを大事にしようと思っています。とにかく毎日瑛茉ちゃんと触れ合って、その中に何か役作りの手がかりがないかなと思って過ごしています。 撮影が始まり、本当に瑛茉ちゃんに助けられていますね。最初からパパって呼んでくれて、僕も負けてらんないなって思いながら、瑛茉ちゃんに対して「パパも一緒にやっていい?」って話しかけるようになって。板についた感じになってきていると思います。 若菜:もう完全に親子感ができあがっていますよ。(瑛茉ちゃんが)ちょっと疲れているだろうなって思ったら、私が声をかける前に、松村さんがふいって抱っこしてあげて。2人が話しているとあまり近づけない感じで、“でれでれパパ”が出ていますね。 北斗:本当にかわいいんですよね。