モーニング娘。'24石田亜佑美、秋ツアーで卒業「ワクワクもしています」
モーニング娘。'24のサブリーダー・石田亜佑美がグループおよびハロー!プロジェクトを卒業する。 【写真】モーニング娘。加入当時の石田亜佑美。 モーニング娘。加入から今年で13周年を迎える石田は、秋に行われるツアーをもって卒業することを発表。「悔しい経験、刺激のある経験を重ね、人としての軸が定まった気がしています」と自身の成長を感じているという石田は、「今がすごく楽しく、仲間たちと過ごす日々が大好きという気持ちは増し、13年丸ごと愛おしいです。だから進もうと、卒業を決めることができました。卒業って、いつか立ちたい憧れのステージの1つだから、発表の今はついに自分が…とワクワクもしています」と前向きにコメントしている。なお石田の卒業後の活動については後日アナウンスされるとのこと。 石田は約6000人の応募があった「モーニング娘。10期メンバー『元気印』オーディション」に合格し、2011年9月にモーニング娘。に加入。2012年1月リリースのシングル「ピョコピョコ ウルトラ」でCDデビューを果たす。その後も地元でのダンス経験を生かし、グループを引っ張る存在に。モーニング娘。加入前は東北ゴールデンエンジェルスジュニアとしてチアリーディングの経験があり、同じ宮城県出身の佐々木莉佳子(アンジュルム)とともに“イーグルスガール”代表としてイメージキャラクターにも起用された。 ■ 石田亜佑美 コメント いつも力いっぱい応援してくださる皆さま、見守ってくださる皆さま、 卒業!?と見聞きしこの文章を読みに来てくださった皆さま、ありがとうございます。 石田、卒業を決めました! この発表をするのは初めてなので…、あんなにブログも連載も書いてきたのに、 これはどう言葉にしたらいいだろうかとわたわたしています… ですが決めたことに迷いはありません。 2024年の秋ツアーをもってモーニング娘。及びハロー!プロジェクトを卒業します。 2011年9月29日に10期メンバーとしてモーニング娘。に加入した日から、 夢中で毎日を駆け抜け、今年で13年経ちます。 目立ちたい!大きいステージに立ちたい!と宮城からオーディションに挑戦した14歳の私から、 その根本の気持ちはずっと変わらず、けれど、悔しい経験、刺激のある経験を重ね、 人としての軸が定まった気がしています。 モーニング娘。が表現する、強さ、本気さ、その魂に惚れ続け、自分もメンバーとしてこうありたいと、 絶えず挑戦してきたつもりです。それをファンの皆さまには、たくさん応援いただきました。 応援で届く言葉たちのおかげで、今がすごく楽しく、仲間たちと過ごす日々が大好きという気持ちは増し、 13年丸ごと愛おしいです。だから進もうと、卒業を決めることができました。 卒業って、いつか立ちたい憧れのステージの1つだから、発表の今はついに自分が…と ワクワクもしています。人生で一度しかないんだもん、えええ!どんな風になるだろう! これまで見送った先輩方、10期たち、後輩たちが素敵だったから、そしてこれからもモーニング娘。を 繋いでくれるみんながいるから、私は卒業をこう捉えることができています。ありがとう。 応援の力は本当にすごくて、まだ27だけど、やりたいこと全て叶えられたわけじゃないけれど、 自分の人生宝物!大好き!って言えるくらいの強さをもらいました。 ここでの出会いから学んだことを生かし、応援を受け取ることで私が感じてきたように、 いつか、与えることで人に感じてもらえる場所を作りたいのも、新たな夢です。 大好きなモーニング娘。として過ごす残りの時間、大切な皆さまへ感謝の気持ちを込め、 大切な仲間たちと魂燃やし駆け抜けます。見ていてください! 一緒に楽しみましょう!