ブライトンの逸材FWに熱視線 フラムとレスターがファーガソンの冬のレンタル移籍を画策
今季9試合で1ゴール
ブライトンでプレイするアイルランド代表FWエヴァン・ファーガソン(20)は冬の移籍市場での動きが注目されている。 2021年よりブライトンでプレイするファーガソン。将来が楽しみな逸材で、そのポテンシャルは間違いないが、今のブライトンでは絶対的存在ではない。今シーズンはここまで公式戦9試合に出場し1ゴールに留まっている。 英『Football Insider』は22日にファーガソンが出場機会を求めて1月に移籍を希望していると報じていたが、同メディアは25日に同選手の獲得に興味を示すクラブを報じており、フラムとレスターが冬の移籍市場での獲得を画策しているという。両クラブともにレンタル移籍でファーガソンを獲得したいと考えているようだ。 ここまでプレミアリーグ5位と好調なブライトンには公式戦14試合で6ゴール2アシストのダニー・ウェルベックがおり、ポジションを奪うことは簡単ではない。そのためまだ20歳と若いファガーソンだが、出場機会を求めて冬の移籍を希望していてもおかしくはないだろう。 ブライトンがシーズン途中の冬の移籍市場でファーガソンをレンタルという形であっても出すかどうかはわからないが、今冬の注目銘柄となる可能性もありそうだ。
構成/ザ・ワールド編集部