望海風斗が初のストレートプレイに挑戦 舞台『マスタークラス』上演決定
望海風斗にとって初のストレートプレイとなる舞台『マスタークラス』が、2025年3月から4月に東京、長野、愛知、大阪で上演される。 「20世紀最高峰のオペラ歌手」と言われたマリア・カラスを演じる望海風斗 1995年ブロードウェイで誕生した本作は、日本では黒柳徹子主演によって1996年に初演され、今回は1999年の再演以来26年ぶりの上演となる。望海が演じるのは「20世紀最高峰のオペラ歌手」と言われたマリア・カラス。才能に奢らず、努力をし続け、技術もさることながら表現力豊かな力強いソプラノで多くの人々を魅了するとともに、後世の歌手に大きな影響を与えた。そんな彼女が引退後にアメリカのジュリアード音楽院の学生に向けて、特別講義を行う。授業を通して彼女にとっての音楽とは何か、そして人生とは何かを明らかにする物語だ。 ■望海風斗 コメント 20世紀最高のソプラノ歌手と呼ばれたマリア・カラスを演じること、そして初めてのストレートプレイの舞台、私にとって大きな挑戦となります。オペラやイタリア語を勉強し、少しでもマリア・カラスに近づこうと必死の日々です。私自身、歌の表現を追求することは人生そのもの。楽しくもあり苦しくもあります。マリア・カラスがマスタークラスで何を伝えたいのか、まずは自分自身がしっかりと受け取りたいです。 <公演情報> 『マスタークラス』 出演:望海風斗 ほか 日程:2025年3月東京・長野、4月愛知・大阪