【Krush】大注目の空手&ボクシング女王・木村萌那、初参戦で可愛く計量パス「明日は私の日!」
11月16日(土)に後楽園ホールにて開催される『Krush.167』の前日計量が15日、都内にて開催された。第1試合には[Krush女子フライ級/3分3R・延長1R]でデビュー戦を迎える空手&ボクシング女王の木村萌那(K-1ジム目黒TEAM TIGER)は公開計量に挑み、51.9kgで計量をパスし、笑顔でキュートなポーズを披露した。プロ4戦目でKrush初参戦の対戦相手・荻原愛(ONESIDE KICKBOXING GYM)も51.7kgで見事クリアした。 【フォト】木村と荻原がスポブラ姿でマッスルポーズ!腹筋が割れている 大注目のデビュー戦となる木村は先日「KOを狙いに行くというよりも、普通に私のいつもの動きができていれば、自然とダウンを取れるだろうしKOもできるだろうからやりたいことをやるのみ」と強気に語り、「”魅せる”ファイトスタイルで”もなワールド”にお連れしようかなと思います」とファンを楽しませると意気込んでいた。本日の計量後、自身のSNSでは「計量パス!明日は私の日」と自信満々にコメントしている。 一方の萩原も、先日のインタビューでは「皆さんの木村選手に対する期待の目を私に向けさせたいなと思います」「無名の私が木村選手を倒して、その注目が私に向けばなと思います」とこちらも負けん気を見せていた。 木村はJKJO全日本ジュニア空手道選手権大会で7連覇し、その後ボクシングへ。高校ボクシング選抜大会女子ライト級で優勝、全日本ボクシング選手権大会女子バンタム級で準優勝、そして2022年には女子ボクシング世界選手権大会に出場するなど、空手とボクシングで華々しい実績を誇る格闘技エリートだ。166センチの長身から繰り出される空手とボクシング仕込みのパンチが驚異的なサウスポー。 対する萩原愛はキックボクシング戦績3戦1勝2敗。5歳から高校まで空手をし、トレーナーとして働く傍ら、21歳でキックボクシングを始めた。空手時代から変わっていないステップをいかし、得意のパンチでKOを狙う。