石原さとみ、産後初の連ドラ『Destiny』クランクアップで感無量「“私はやっぱりお芝居が好きなんだな”と感じました」
石原さとみが主演を務める『Destiny』(テレビ朝日系 毎週火曜 午後9時~9時54分)がクランクアップを迎え、石原と共演の亀梨和也よりコメントが到着した。 【写真】穏やかな笑顔を見せる石原さとみと亀梨和也 3年ぶりに連ドラ復帰となる主演・石原さとみをはじめ、亀梨和也、安藤政信、宮澤エマ、矢本悠馬、田中みな実、高畑淳子、佐々木蔵之介、仲村トオルらが集結。毎回、各配信プラットフォームのトップを独占するなど、話題沸騰中の大人のサスペンス×ラブストーリー『Destiny』。 20年前の事件が現在の放火事件とつながり、ついに全ての謎が明らかに…。衝撃の最終回の放送まであと3日と迫る中、クランクアップのレポートが到着した。 横浜地検 中央支部の検事・西村奏(石原)と大学時代の恋人・野木真樹(亀梨)。2人がそろう最後の撮影は、運命の恋人たちの結末をつづる重要なシーンとなった。この日も繊細な表現にこだわり、監督とディスカッションしながら撮影に挑んだ2人は、無事に撮り終えると安堵の表情を浮かべた。 そして、このシーンをもって石原よりひと足先に亀梨がクランクアップ。石原は「ありがとうございました!」と亀梨に花束を贈り、現場に大きな拍手が沸き起こった。 亀梨は「現場の皆さんの熱量と仕事の丁寧さというものに身を委ねながら充実した時間を過ごすことができました」とニッコリ。大学時代、そして12年後の現在の真樹を演じたことに思いを馳せながら「個人としては、真樹として激動の人生を送ってきましたので、どうか幸せになってほしいです」と語った。 本作で3年ぶりに連ドラ復帰を果たした石原は「産後初めての連ドラだったので不安だったのですが、とても素晴らしい照明とミリ単位で調整されたカメラワーク、そして新城(毅彦)監督のこだわりが詰まった映像…皆さんを信じてついていった撮影期間でした。そして、皆さんのおかげで『やっぱりこのお仕事は面白いな』『私はお芝居が好きなんだな』ということをあらためて感じることができました」と感無量の笑顔を見せた。 また「ほぼ全てのキャストの方と1対1でお芝居させていただき、とても濃い時間を過ごさせていただきました」と、亀梨をはじめとする共演者たちへ、座長として感謝の気持ちを伝えた。