鈴木唯人がミャンマー戦でA代表デビュー!後半から途中出場 今季デンマーク1部で11得点
◇W杯北中米大会アジア2次予選B組 日本―ミャンマー(2024年6月6日 ミャンマー・ヤンゴン) 8大会連続のW杯出場を目指すサッカー日本代表は6日、26年北中米大会アジア2次予選でミャンマーと対戦。約2年半ぶりに招集されたMF鈴木唯人(22=ブレンビー)が後半から途中出場し、国際Aマッチデビューを果たした。日本はMF中村敬斗(23」=Sランス)、MF堂安律(25=フライブルク)の得点で2―0とリードしている。 後半から投入された鈴木は「3―4―2―1」の2シャドーの右に入ってプレーした。後半7分には左足でミドルシュートを放ったが、これは枠の左にそれた。 鈴木は昨夏にJ2清水から完全移籍したブレンビーでは11得点7アシストと急成長。活躍が評価され、A代表招集にこぎ着けた。 森保監督は「鈴木唯人には攻撃的な役割を担ってもらいたい。今の実力でも十分に戦力だが、6月の活動でさらに成長してもらいたい」と話し、22歳のドリブラーに期待を寄せていた。