ラグビー日本代表、オールブラックス戦の登録メンバーを発表 「今シーズンで最も大事な試合」
日本ラグビー協会は24日、リポビタンDチャレンジカップのニュージーランド(NZ)代表オールブラックス戦(26日・日産ス)の登録メンバーを発表した。 肘の手術から復帰した姫野和樹(トヨタ)が先発フランカーで昨年のW杯以来の復帰。プロップのオペティ・ヘル(東京ベイ)とSO/FB松永拓朗(BL東京)はリザーブで出場すれば初キャップとなる。主将はSO立川(東京ベイ)。
会見したエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチは「今シーズンで最も大事な試合。NZに勝って歴史を変えるための準備はは尽くした。試合開始のキックオフから最後の80分まで、プレッシャーをかけ続ける」と宣言。姫野をオープン側フランカーの7番で起用することについては「姫野はボール争奪戦の能力に優れている。(攻撃の軸となる)8番、6番での可能性も高いが、この試合では7番がベストポジション」と期待を寄せた。 オールブラックス戦の登録メンバーは次の通り。 (1)岡部崇人(29)横浜 (2)坂手淳史(30)埼玉 (3)竹内柊平(26)浦安 (4)サナイラ・ワクァ(29)花園 (5)ワーナー・ディアンズ(22)BL東京 (6)ファカタバ・アマト(29)BR東京 (7)姫野和樹(30)トヨタ (8)ファウルア・マキシ(27)東京ベイ (9)藤原忍(25)東京ベイ (10)立川理道(34)東京ベイ (11)マロ・ツイタマ(28)静岡 (12)ニコラス・マクカラン(28)トヨタ (13)ディラン・ライリー(27)埼玉 (14)ジョネ・ナイカブラ(30)BL東京 (15)矢崎由高(20)早大 《リザーブ》 (16)原田衛(25)BL東京 (17)茂原隆由(24)静岡 (18)オペティ・ヘル(26)東京ベイ (19)エピネリ・ウルイバイティ(28)相模原 (20)下川甲嗣(25)東京SG 21小山大輝(29)埼玉 22長田智希(24)埼玉 23松永拓朗(26)BL東京
中日スポーツ