「なんて楽しいコンビネーション」22歳女子フィギュアスケーターの“華麗”なジャンプが「理想的」と米記者絶賛 ファンも感嘆の声
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦・スケートアメリカが現地時間10月20日(日本時間21日)までに米テキサス州で行われ、女子シングルで日本の22歳・青木祐奈は総合7位という結果だった。 【動画】「素晴らしいコンビネーション」22歳女子フィギュアスケーターの華麗なジャンプに注目 青木はショートプログラムで赤いドレスを着て演技して10位に。この日の本番では披露されなかったが、練習では3回転ルッツ―3回転ループのコンビネーションジャンプを披露していた。ピンクのドレスを着て臨んだフリーではジャンプをすべて着氷して成功。4位と巻き返して、総合7位に入った。 米記者のジャッキー・ウォン氏は自身のXで「ユナ・アオキの3回転ルッツ―3回転ループのリズムはとても素晴らしい。ルッツからループに移る際の跳ぶ動作は理想的な膝の動きだ」と絶賛している。また、別の投稿では動画も添えて「なんて楽しいコンビネーションだ」と伝えている。 動画を見たファンからも「素晴らしいコンビネーション」「ユナ・アオキは、現在最も優れたスケーターだ」と、感嘆の声が上がっていた。 今回のGPシリーズは青木の他に、樋口新葉が初優勝を飾り、渡辺倫果が2位という結果だった。青木は11月8日に開幕するNHK杯にも出場予定となっている。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]