千葉ロッテ・小川龍成選手の野球教室 群馬・館林市
群馬県館林市出身でプロ野球・千葉ロッテマリーンズに所属する小川龍成選手の野球教室が初めて開かれました。 この野球教室は、館林市野球連盟などの主催で初めて企画されたもので、城沼野球場には館林市や邑楽町の学童チームから小学生約100人が集まりました。 この日は、野球の基本といわれるキャッチボールからスタート。小川選手が一人ひとりに声をかけながらアドバイスを送っていました。守備の名手として知られる小川選手は「ボールのラインにグラブを入れること」や「少し横からボールに入ること」などゴロの捌き方のポイントを伝授していました。 またこの日は、2013年の夏の甲子園で全国制覇を果たした小川選手の兄・駿輝さんも駆けつけ練習をサポート。ボールを遠くに飛ばすロングティーでは、トスをあげるなどして小川選手のホームランを後押ししました。 子どもたちは、プロのスイングを間近で見学し、フェンス際への大きな当たりに歓声をあげていました。