マツタケ採りで行方不明 83歳男性が死亡 日没になっても戻らず 通報から一夜明け、沢筋を捜索 遺体で発見
長野県中川村の山林で、マツタケ採りをしていて行方不明となっていた83歳の男性が12日朝、遺体で発見されました。 遺体で発見されたのは駒ケ根市の83歳の男性です。 男性は11日午前10時30分頃から、中川村の山林で親族とマツタケを採っていましたが、日没になっても待ち合わせ場所に現われず、親族が通りかかった住民に通報を依頼しました。 きのうの捜索では発見に至らず、けさ、捜索を再開。 午前7時30分頃、沢筋で倒れている男性を発見・救助しましたが、死亡が確認されました。 県内では松本市でもキノコ採りの男性が9日から行方不明になっています。
長野放送
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