トナカイ号が動物たちに”おいしい”プレゼント 大喜びの様子を配信 日本モンキーセンター
天からの贈り物「ダイヤモンドダスト」
メ~テレ(名古屋テレビ)
クリスマスの25日、みなさんはどんなプレゼントをもらいましたか?岐阜県高山市では幻想的な贈り物が。愛知県犬山市では動物たちが”おいしい”プレゼントに大喜び! 25日、最低気温がマイナス12.9度まで冷え込んだ岐阜県高山市荘川町六厩。 厳しい寒さの中、見られたものがダイヤモンドダストです。 ダイヤモンドダストは空気中の水蒸気が小さな氷の結晶となり、太陽光に照らされキラキラと輝く現象です。 六厩地区は、人が住んでいる所では本州で特に寒い場所の1つで、毎年冬、ダイヤモンドダストが見られる日が数日あります。 本来の冷え込みにはまだまだでしたが、川の水面付近に霧が発生したためこの幻想的な風景が広がり、訪れた人にとってはクリスマスプレゼントになったようでした。
動物たちへのクリスマスプレゼント
クリスマス、みなさんのもとにはプレゼントは届きましたか? プレゼントを楽しみにしていたのは、人だけではないようです。 こちらの軽トラック。 まるでトナカイの角のような枝を左右に伸ばして・・・。 荷台には果物や野菜がぎっしり。トナカイ号が届けた先は、愛知県犬山市の日本モンキーセンターです。 動物たちへのクリスマスプレゼントを大募集したところ、全国からサツマイモやリンゴ、キャベツなどが山のように届きました。 たくさんのプレゼントに囲まれた飼育員とクリスマスツリーの写真。まるで、これから大宴会がはじまるかのようなショット。 ケーキのように飾ったり、トナカイをかたどったりと、スタッフの愛情も加えたユニークなクリスマスプレゼントに動物たちも大喜びの様子。 24日と25日の2日間で52種すべての動物たちにプレゼントが渡りました。 「いつもと違うエサなので、種類がいっぱいある中、自分が好きなものを先に選んで、一生懸命に持っていく姿が見られたり、ほおいっぱいに詰めたごはんを食べる姿を見られたりとても楽しかった」(飼育員 川崎千穂さん) 今回の様子は、プレゼントの送り主をはじめ、多くの人に見てもらおうとユーチューブで配信しています。 実は、飼育員にもサプライズが!飼育員の川崎さんもプレゼントをいただきました。 「ワオキツネザルの靴下をいただきました」(川崎さん)