樋口日奈×のせりん×田中偉登×平野莉玖×葵うたの、木村慧人主演『さっちゃん、僕は。』出演へ
FANTASTICSの木村慧人が主演を務めるTBSドラマストリーム『さっちゃん、僕は。』に、樋口日奈、のせりん、田中偉登、平野莉玖、葵うたのが出演することが決定した。 【写真】『さっちゃん、僕は。』主演の木村慧人 朝賀庵による同名漫画を実写化する本作は、裏切りから始まる純愛と破滅のラブストーリー。大学進学のために地方から上京した主人公・片桐京介は、“さっちゃん”と遠距離恋愛中。だが、ひょんなことがキッカケで知り合ったアパートの隣人の人妻と肉体関係を持ってしまう。本当の愛がわからない男・京介が選ぶのは地元の彼女か、都会の人妻か。不倫で始まる、破滅的な恋が展開されていく。 脚本を手がけるのは、『かしましめし』(テレビ東京系)の今西祐子と『悪女のすべて』(BS松竹東急)の國吉咲貴。監督は、『おじさんはカワイイものがお好き。』(読売テレビ・日本テレビ系)の熊坂出のほか、富田未来、小菅規照が担当する。主人公・片桐京介を木村が演じるほか、中山ひなの、石川恋、桜田通の出演が発表されている。 新キャストの5名が演じるのは、京介(木村慧人)と早智(中山ひなの)がそれぞれ通う大学の同級生たち。 樋口が演じるのは、京介の同級生・須川美鈴。京介と早智をつなぐ唯一の存在で、密かに京介に想いを寄せていた過去がある。 のせりんが演じるのは、京介の同級生・黒磯朝日。いつも違う女の子を連れているプレイボーイで、京介と紫乃の浮気をいち早く見抜く。美鈴を気にかけているところもあり、2人の関係性も見どころとなる。 ドラマ初挑戦となる平野が演じるのは、京介の同級生・文也。京介と大学内でよく共に行動している親しい友人のひとり。朝日を見習って「今年は女の子と遊んでやる」と意気込んでいる。 田中が演じるのは、早智の同級生・伊勢埼真。いつも早智の味方をし、気にかけている。 葵が演じるのは、早智の同級生・山田彩花。彩花も同様に、早智の恋路をサポートする友人のひとりとなる。 コメント 樋口日奈(須川美鈴役) 原作を読ませていただき、この物語の中で巻き起こる渦のようなものに一気に引き込まれていく自分がいました。私が演じる須川美鈴は、自身を成長させるため、揺るがない芯の強い女性だと思います。 それぞれの役の気持ちで考えるとまた違う景色が広がり、胸が切なくなったり、同情してしまったり……様々な立場、視点でこのドラマを皆さんに楽しんでいただきたいです! のせりん(黒磯朝日役) はじめに原作を読んだとき、様々な視点から色々なストーリーが繰り広げられていく作品で、全く結末が予想できない展開にすごく興味が湧きました。出演が決まったときは純粋に「うれしい!」という感情と同時に、世界観にうまく入り込めるか不安と好奇心が入り混じった不思議な気持ちがありました。朝日は自分とは反対のキャラクターなのでとても挑戦的な役柄ですが、朝日を理解することで、新しい自分を発見できるような気もしています。 すごいスピードで色々なことが起こるのであまり瞬きしないで見てください! そして作中で変化していく朝日の気持ちにも気づいてくれたらうれしいです。 田中偉登(伊勢埼真役) ドラマの出演が決まり原作も読みましたが、“これを実写でやるのかぁ”と心が痛くなりそうでした(笑)。 僕の演じる伊勢埼は早智と大学の同級生という関係性なので、京介や紫乃さんとは直接対峙する機会はほとんどありませんでした。ですが、揺れ動くさっちゃんを通して伊勢埼の想いも見えてきたりと、作品に登場するすべての人物の激しく、切なく、揺れ動く心に影響されながらも自分たちの未来へと進んでいく姿を見てくださると幸いです。是非、お楽しみに! 平野莉玖(文也役) 演技に挑戦をしたことがなかったので不安な気持ちもありましたが、新しいことにチャレンジするワクワクもあって、出演が決まりすごくうれしかったです。 僕が演じる文也は陽気な大学生なのですが、僕自身ポジティブで明るい性格なので素の自分と近い部分があり、演じやすかったです。 この作品は色々な展開があってドキドキするシーンが沢山あると思います。その中で文也たちが本当に少年のような人物なので癒やしにもなるかと思います。 葵うたの(山田彩花役) 山田彩花役に決まり、原作とドラマ台本を読ませていただいたときに、友人として「さっちゃんを支えなきゃ」と強く思いました。それぞれの登場人物の想いがディープに絡み合う作品で、私の演じる山田彩花はお節介な友人として登場しております。 様々な愛の形が描かれる中で、友情の愛も楽しんで見ていただけたらうれしいです!
リアルサウンド編集部