I Don’t Like Mondays.が趣里主演『モンスター』オープニング曲「Shadow」を書き下ろし【コメントあり】
趣里が主演を務める月10ドラマ『モンスター』(カンテレ・フジテレビ系 10月14日(月)スタート 毎週月曜 午後10時)のオープニング曲が、4人組ロックバンド・I Don’t Like Mondays.の書き下ろし新曲「Shadow」に決定した。 【写真】『モンスター』ポスタービジュアル 本作は、“常識”にとらわれず、“感情を排除”して相手と向き合う得体の知れないモンスター弁護士・神波亮子が、時に法が追いついていない令和ならではのさまざまな問題と向き合い、まるでゲームのように法廷闘争に立ち向かう、異色のリーガル・エンターテインメント。『僕の生きる道』『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』『僕らは奇跡でできている』などを手掛けた橋部敦子の脚本によるオリジナルストーリーとなる。GP帯連ドラ初主演となる趣里が主人公・神波亮子を演じ、ジェシー(SixTONES)、宇野祥平、音月桂、中川翼、YOU、古田新太らが共演する。 このたび、本作のオープニング曲が、I Don’t Like Mondays.の書き下ろし新曲「Shadow」に決定した。今年デビュー10周年を迎えたI Don’t Like Mondays.はYU(Vo.)、CHOJI(Gt.)、KENJI(Ba.)、SHUKI(Dr.)からなる4人組ロックバンド。通称”アイドラ”。 「Shadow」はバンド初のプライムタイムドラマタイアップ曲となり、YU(Vo)は「ドラマのお話を頂けた時は純粋にテンションめちゃくちゃ上がりました。タイアップとなるとクリエティブに制限がかかることも多い中、自由に制作させていただくことができバンドとしてもやってみたかったことを詰め込めこむことができました」と喜びのコメントを寄せている。 また、「Shadow」はドラマのために書き下ろした曲ということで、楽曲作りで意識したポイントについてSHUKI(Dr)は「法廷が舞台、またオープニング曲ということでドラマの世界観を大切にしつつも、物語が走り出すような勢いがつく曲になればと思って作曲しました。ミステリアスだけどキュートな主人公のキャラクターを表すような、少しダークだけどポップなバランスを意識しました。ぜひドラマの世界観と併せて楽しんでほしいです!」と語っている。 <I Don’t Like Mondays. コメント> ■YU(Vo) 配信EP”FOCUS”は昨年のアルバムを踏襲した作品で、10年で確立した歌詞のスタイルをどの曲に落とし込めるのか模索していた中、Shadowで実現できました。ドラマと融合した時の化学反応を僕らも楽しみにしています! ■CHOJI(Gt) 屈しない強靭さと突き進んでいくテンポ感、さらに少しニヒルな一面が曲を通してうまく形にできたかなと思います。イントロのギターで幕が開ける感じにしたかったので、これが映像と重なるとどうなるのか…とても楽しみです。このShadowがドラマを見てくださる皆さんのことも応援できたらうれしいです。 ■KENJI(Ba) オープニング曲Shadowは僕たちがもつバンドの世界観を大事にしつつ、どれだけ「モンスター」の世界観をより一層引き立てられるような楽曲に仕上げられるかを考えて作らせていただきました。 楽曲を通してドラマに没入するきっかけになっていただけたら幸いです。 ■SHUKI(Dr) デビュー10周年というタイミングでこの作品に関われて光栄です。 曲がドラマの中でどう聴こえるか、話が進むにつれどう聴こえ方が変化するか、僕らも楽しみです! <『モンスター』プロデューサー・加藤春佳 コメント> 考えていることが分からず、不気味で得体の知れない、でも目の離せなくなる主人公が描かれる本作。その始まりのゴングを鳴らしてくださるのにピッタリな素晴らしい楽曲を書き下ろしてくださいました。サウンド、歌詞共に世界観がリンクしており、このドラマのための曲だ!と、とてもうれしく感じたことを覚えています。毎話、今からどんな物語が始まるのだろうと、I Don't Like Mondays.さんの音楽を聴きながらワクワクしましょう! <第1話(10月14日(月)放送)あらすじ> 神波亮子(趣里)は突然、大草圭子(YOU)が所長を務める「大草圭子法律事務所」に現れ、「弁護士をやってみることにした」と言いだす。装いに弁護士らしさもなく、素性も分からない、ただただ弁護士バッジを見せつけてくる亮子に東大法学部卒の若手弁護士・杉浦義弘(ジェシー)は戸惑いを隠せない中、大草は亮子が来ることを知っていたようであっさりと受け入れてしまう。 さらに亮子は杉浦が断るつもりであった自殺教唆の罪で起訴された塩屋遼(萩原利久)の弁護に立候補。彼は交際相手の川野紗江(藤吉夏鈴)に自殺未遂の過去があることを知りながら、「死ね」とメッセージを送ったという。しかも彼女はカウンセラーの梅本ますみ(美波)の元に通うほど日常的に精神を病んでいた。自殺教唆は前例が少ない事件とあって、杉浦は新人には無理だと進言するが、反対に大草から命じられ、亮子をサポートすることに。 接見した塩屋は、憔悴しきった様子で自殺した紗江への謝罪を口にし、決して彼女の死を願ったわけではなく、むしろ自分が死にたいと思っていたと話す。実際、死の直前の2人のやりとりは、塩屋の「消えたい」というメッセージから始まっていた。亮子は紗江の上司である上岡(戸田昌宏)や紗江の実家に話を聞きに行くが、当然、彼らが被告の弁護人である亮子の言葉に耳を傾けるはずもなく、八方ふさがりになった亮子は思いもよらぬ行動に出る。
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