「想像以上にうまくいった」チェルシー移籍で大ブレイクのパーマーが今季を振り返り「みんなに自分の力を見せたかった」
チェルシーのイングランド代表MFコール・パーマーが、充実のシーズンを振り返った。 マンチェスター・シティの下部組織育ちであるパーマー。2020年にファーストチームデビューを果たしたが、スター揃いのチームで中々出場機会を掴めなかったこともあり、昨夏の移籍市場でチェルシーに移籍する決断を下した。 この決断が功を奏し、新天地でマウリシオ・ポチェッティーノ監督からの信頼を得たパーマーは絶対的な主軸に定着。公式戦48試合27ゴール15アシストと堂々たる成績を残し、来月から開催されるユーロ2024に向けたイングランド代表のメンバーにも選出されている。 飛躍のシーズンとなったパーマーはイギリス『ミラー』でこの1年を振り返り、想像していた以上のものなったと喜びを露わに。クラブでも代表でも、この調子を続けたいと意気込んでいる。 「フットボールをプレーして、みんなに自分の力を見せたかったんだ。準備はできていると感じていたからね。でも、こんなにうまくいくとは思わなかった!」 「(移籍して)最初のシーズンだし、できればプレーしたいと思っての決断だったけど、想像以上にうまくいったね。僕はフットボールをするため来たんだ。シティを離れてチェルシーに行くという決断は難しかったけど、ありがたいことに報われた。これからもそうであることを願うよ」 「イングランド代表には多くの才能がある。そのチームの選手になれるなんて感激だ。素晴らしい選手たちが揃っているから、チームがまとまりトーナメントで勝てるようになると良いね。ファンは素晴らしく、だからこそみんなの誇りになりたい」
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