長澤まさみのテレビCM出演効果!? 補助金最大45万円!BYDの新型EV「シール」が発売から約1カ月で300台超を受注
BYDオートジャパンはこのほど、BYDのフラッグシップモデルである「シール」の累計受注台数が、6月25日の発売から約1カ月で300台を超えたことを発表した。CEV補助金は後輪駆動モデルが45万円、四輪駆動モデルが35万円 【画像】BYDのEV「シール」。 「シール」のデビュー効果と、長澤まさみさんによる「ありかも、BYD!」全国TVCMとの相乗効果により、来店客数も増加傾向(前年同月比+86%)にある。その結果、BYD全体の販売も好調に推移。7月単月のBYDの総受注台数は、同社として過去最高となる400台超を記録するなど、BYDブランドに対する興味・関心、さらにはブランド認知、商品の安全性に対する理解も着実に高まっている。 https://youtu.be/WGI6rxZ7650 主な購入動機としては以下の5点が挙げられている。 ●バリューフォーマネー ●優れた四駆性能(AWD) ●スタイリング ●期待以上の作りと走り ●最新のバッテリー技術(高効率な充電能力) 「シール」には後輪駆動モデルと四輪駆動モデルが設定されており、初期受注における構成比はそれぞれ71%、29%。また、選ばれているボディカラーは順に、オーロラホワイト(40%)、コスモスブラック(20%)、シャークグレー(17%)、アトランティスグレー(13%)、アークティックブルー(10%)となっている。 なお、7月末に開催された国のCEV補助金(クリーンエネルギー自動車導入促進補助金)に関する審議会で、BYD「シール」シリーズに対する補助金額が決定。適用金額は後輪駆動モデルが45万円、四輪駆動モデルが35万円だ。 これに伴い、全国の自治体でも同様の補助金が適用される場合がある。税込車両価格は、1000台限定の導入記念特別価格で後輪駆動モデルが495万円、四輪駆動モデルが572万円(メーカー希望小売価格はそれぞれ528万円、605万円)だが、例えば東京都内で購入・登録する場合、国と都の補助金(45万円)を合算した補助金を受けることができ、実質価格はそれぞれ405万円、492万円となる(購入時の諸費用は別途必要)。全国の自治体の補助金に関する詳細は、各登録地のBYD正規ディーラー、または各登録地の自治体までお問い合わせを。
MotorFan編集部