堂本剛「吸収する力は昔からすごい早い」撮影現場で新たな才能開花 裏話に共演者感動【まる】
【モデルプレス=2024/09/18】KinKi Kidsの堂本剛が9月18日、自身が主演を務める映画『まる』(10月18日公開)の完成報告イベントに、綾野剛、小林聡美、吉岡里帆、森崎ウィン、荻上直子監督とともに出席。森崎から撮影秘話を明かされる場面があった。 【写真】堂本剛の 妖艶な姿 “危険な色男”に ◆堂本剛、子役との撮影裏話明かす 撮影時のエピソードを聞かれた森崎は、撮影場所のコンビニで堂本がクレーンゲームのようなゲーム機の前に入り浸っていたことを告白。「実際に(人形は)取れたのですか?」と質問をすると、堂本は「それはもう5個、6個、7個と、日を追うごとに取れまして、腕が上がっていきました。吸収する力は昔からすごい早いんです」と自画自賛し、会場の笑いを誘った。 続けて、堂本は「劇中でご一緒した小さい女の子がいらっしゃったんですけど、僕がゲットしたものがゴールドの人形だったんです。たまたまその女の子が(自分の持っている人形の)大きいバージョンを持っていて」と説明。「(女の子に)ゴールドの人形持ってないの?って聞いたら『持ってない』って言うんで、合間に家まで戻って、そのゴールドの人形だけを取ってまたすぐに現場に戻って」と、女の子にゴールドの人形を渡したことを明かした。 すると、「『これ私があげる』って言ってくれて」と、女の子が自身の大きい人形を堂本に手渡し、互いに交換することになったと告白。このほっこりエピソードに、綾野や吉岡は「いい話」と口にし、森崎も「そこまで発展しているとは…!」と感動した様子を見せていた。 ◆堂本剛、27年ぶり映画主演映画「まる」 本作は、堂本が1997年に公開された『金田一少年の事件簿 上海魚人伝説』以来、27年ぶりに映画単独主演。演じるのは、美大卒だがアートで身を立てられず、人気現代美術家のアシスタントをしている男・沢田。不思議な事態に巻き込まれていくキャラクターで、新境地を魅せる。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
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