「ラストマイル」YouTube企画に「MIU404」綾野剛&星野源が出演! MC・満島ひかりに「もう家族みたいなもんだよ」
ドラマ「アンナチュラル」「MIU404」の世界線と交差するオリジナル映画「ラストマイル」(公開中)のYouTube特別企画「LAST MILE -Premium Talk-」の第2弾(https://youtu.be/d-AWvVsDccY)が、このほど公開された。MCを満島ひかりが務め、トークゲストとして「MIU404」の綾野剛、星野源が出演している。 2つのドラマを手がけた塚原あゆ子監督と脚本家・野木亜紀子がタッグを組む完全オリジナル作。11月、流通業界最大のイベントのひとつ、「ブラックフライデー」の前夜、世界規模のショッピングサイトの関東センターから配送された段ボール箱が爆発する事件が発生。やがてそれは日本中を恐怖に陥れる連続爆破事件へと発展していく。 8月23日に初日を迎え、公開28日間で観客動員数280万人、興行収入40億円を突破している。 「LAST MILE -Premium Talk-」は、番組MCを満島が務め、「ラストマイル」出演キャストをトークゲストに迎え、作品や撮影現場の裏側などを自由に話す約25分の特別番組。約4年ぶりに“凸凹バディ”伊吹&志摩を演じた綾野と星野。綾野は「現場で源ちゃん(星野)に会った時に同時に、志摩にも出会えたような感じがした」と撮影日に感じた嬉しさを振り返り、星野は「MIU404の現場がすごく好きだったから、またこの現場に来れるのが嬉しかった」と参加した喜びを語った。 また、星野は「この4年の間で伊吹(綾野)と志摩(星野)はシリアスな事件も解決しているはずだから、バディとしての年輪みたいなもの見せることを心掛けた」と役作りについて明かしている。 満島から本作の感想を求められた2人は、丁寧に言葉を選びながらも、見終わった後に感じた溢れる想いを語る。綾野は「『ラストマイル』は日本から生まれたものの、愛おしさが散りばめられていると感じ、見終わった後に誰かに話したくなる映画だった」と表現。星野は「仕事と生き様の映画。観終わって、映画館を出た後に、景色が変わって見えると思う」と熱い気持ちを話した。 また、MCの満島と互いに幼馴染のような間柄だと言い合う綾野から、今回シェアード・ユニバース作品に参加してどうだったか逆質問する場面も。満島は、作品や役柄への向き合い方、ドラマ2作のファンがたくさんいる作品に参加することへの不安をこの企画で初めて吐露している。不安の告白に綾野は「もう家族みたいなもんだよ」と返し、そのやりとりを微笑ましく見守る星野。この世界の新たな住人となった満島を迎え入れたような、ファン胸アツシーンとなっている。