「美味しすぎて腰抜かした…」子どもがメインより先に食べる“もやしおかず”に425万再生「次は倍量で作る」
野菜嫌いの兄弟もパパママも、家族みんなが病みつきだという“もやしおかず”のレシピに反響があり、「美味しすぎて腰抜かしたw」「次は倍量で作ります」「何度でも作りたい味」など絶賛のコメントが寄せられている。レシピを投稿したのは、調理師免許を持つaka(@aka_recipe)さん。4歳長男くん、2歳次男くんが「メイン料理よりも先に食べる」という、もやしの“神レシピ”とは。akaさんに話を聞いた。 【画像】「美味しすぎて腰抜かした…」ワザあり“もやしナムル”の作り方
■食べやすさの秘訣は生姜の風味! もやしの水分をしっかり切るのがポイントに
――『子供も歓喜!もやしの中華ナムル』の投稿に425万再生を超える反響がありました。もやしナムルのレシピは多数ありますが、このレシピの特徴を教えてください。 「もやしナムルは給食での人気も高く、私も子どもの頃から大好きでした。家族にも人気なので家でも大量に作りますが、ごま油を使うので、たくさん食べるには少し重いですよね。そこで、このレシピではお酢と生姜を入れて、かなり食べやすく味付けしました。うちの子どもは生姜が苦手なのですが、これに関しては生姜入りの方が好評です」 ――投稿のコメントでも、「何度でも作りたい味」「美味しすぎて腰抜かしました」など味わいを絶賛されていました。美味しさの秘訣は何だと思いますか。 「やはり生姜だと思います。ごま油と生姜の風味がアクセントになった食べやすいナムル、そんな風に感じてもらえるかと思います」 ――お家で作られたときの、お子さんの反応はいかがでしょうか。 「うちは男の子2人ですが、どちらにも大人気です! いつもは好きなものから食べるので、野菜が最後まで残っていたりするのですが、このレシピの時はメインより先に消えていますね。子どもはとても単純で分かりやすく、ちょっとだけご飯の勝負に勝った気持ちになります(笑)」 ――『子供も歓喜!もやしの中華ナムル』をより美味しく作るコツや調理時の注意点があれば教えてください。 「水分はできるだけ残さず切ることが大事です。副菜やサラダの基本なのですが、野菜の水分でかなり味が変わってきます。水っぽく薄まってしまうので、水分をしっかり切るのは鉄則ですね。また、もやしは加熱が必要な食材ですが、加熱しすぎると食感や水分が失われ繊維が目立ってしまいます。レシピには600wの電子レンジで2分と書きましたが、『熱々になるけれどシャキッと感は残っている』という絶妙な加熱時間を目指してみてください」