元乃木坂・山埼怜奈「日本語ですら分からない論法で大丈夫かなあ?」 自民総裁選で有力な小泉氏の外交手腕疑問視
元乃木坂46の山埼怜奈が1日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」に出演。自民党総裁選で有力候補とされる小泉進次郎氏に疑問符を付けた。 【写真】滝クリ 大きくなった長男が進次郎パパとダッシュ!愛らしい姿に「走るフォームそっくり」 番組では、27日に投開票される自民党総裁選について特集。番組が独自に行ったアンケートで「総裁選で期待する議員」として1位が小泉氏、2位・石破茂氏、3位・高市早苗氏だったことを伝えた。 この結果について、哲学者で津田塾大教授の萱野稔人氏は、米国・トランプ大統領候補やロシア・プーチン大統領、中国・習近平国家主席、北朝鮮・金正恩国務委員長の名前を挙げ、「この人たちと渡り合うのは誰かとなったときに、小泉さんはちょっと軽量級だなと思ってしまいます」と不安視した。 これに対して、進行を務める阿川佐和子が「私、個人的な気持ちですけど、あの小泉さんの発言のわかりにくさは外国の人たちには逆にいいんじゃないかなってと。何言ってるか分からない日本人ていう…“日本人、言っていることが分かんない”っていう方が強みになるんじゃないかな」と私見を披露。すると、タレントの大竹まことも「俺もそう思う。小泉さんなんて言ってるかといったらね。『常に心がけていることは、自分の話している言葉に体温と体重を乗せる』って言ったんだ。外国の人聞いたら、驚くよ!」と激しく賛同した。 しかし、山崎は怪訝な表情を見せると、「アメリカの次の代表、しかもハリスさんになるかトランプさんになるかで全く逆じゃないですか。その中で外交を対でやっていかなきゃならないとなると…。国際政治の場でハンドリングを求められてくると、日本語ですら分からない論法で大丈夫かなあ?っていうのはすごい思う」とその手腕へ疑問を投げかけた。 阿川と大竹は「その方が、かえって強いんじゃないか?」と口をそろえたが、山崎は「それでいいのかな?」と不安そうに首を傾げた。