名古屋・神宮前駅の商業施設「あつたnagAya」12月1日全面開業
名古屋鉄道は、神宮前駅(名古屋市熱田区)西街区の商業施設「あつたnagAya(ながや)」が12月1日に全面開業すると発表した。新たに3店舗がオープンし、開業イベントも開催される。 【この記事に関する別の画像を見る】 あつたnagAyaは、熱田神宮の玄関口である神宮前駅西街区に開業する、「おとなの行きたいまち」を目指した、観光客などの来街者をターゲットとする商業施設。地元食材を使った店、地元の文化を感じられる店など、“あつた”を盛り上げたいという思いを持った16区画の店舗が木造平屋建ての3棟に入居する。 全面開業にあわせてオープンする新店舗は、知多半島の名物「えびせんべい」の製造直売店「えびせんべいの里」。愛知県や東海地方の銘菓や地酒を取り揃えた「あつた小町 by Pare Marche」。季節のフルーツを使用したフルーツ飴専門店「nagAyaのあめ」がオープンする。 また、12月1日以降に、愛知の牛肉を使用した肉寿司や、うにいくら、鯛の海鮮てまり寿司を提供する「嗜み屋(たしなみや)神宮参丁目店」がオープン予定。 12月1日には開業イベントを開催。まきわら舟獅子舞保存会による「獅子舞」や名古屋学院大学の学生有志による「学生信長隊」が登場し、開業を盛り上げる。来場者には、ノベルティとして繰り返し使えるエコカイロと「あつたnagAya」限定の巾着袋がプレゼントされる(なくなり次第終了)。 所在地は愛知県名古屋市熱田区神宮三丁目608他。敷地面積約7,000m2、延床面積約1,100m2。1期開業として9月に2棟、2期開業として12月1日に1棟がオープンする。
Impress Watch,佐々木 翼