75万個の光、札幌の夜彩る イルミネーション点灯
初冬の札幌の夜を彩る「第43回さっぽろホワイトイルミネーション」が22日、市中心部の大通公園などで始まった。 大通公園では午後4時45分ごろ、約75万個の電球が一斉に点灯し、家族連れやカップルから歓声が上がった。ライラックやスズランの花のオブジェや、雪の結晶をモチーフにしたトンネルが青や白、紫の光で輝き、幻想的な雰囲気に包まれた。 大通公園での開催は12月25日まで。公園では姉妹都市のドイツ・ミュンヘンにちなんだ「クリスマス市」も始まり、ホットワインやソーセージなどが楽しめる。