2200万円かけて全身タトゥーまみれの男性、“一番痛かった施術箇所”を告白「想像を超える痛み」
カナダ在住のレミー・スコフィールドさんは、体中にタトゥーやピアスをいれている「身体改造(ボディ・モディフィケーション)」愛好家の男性だ。 【写真】2200万円かけて“全身タトゥーまみれの男性 彼の体には計30回以上タトゥーを入れた箇所もあり、デザインは変わり続けている。 ピアスの数も多く、穴の大きさも様々だ。
2001年に初めてピアスを開けたことがきっかけで、身体改造に夢中になったレミーさん。彼がこれまで身体改造に使った金額は約20万カナダドル(約2270万円)と語っているが、実は何年も前に「いくらかかったのか」をカウントするのをやめたそうだ。
驚きの箇所にピアス
Instagramを頻繁に更新し、ファンからの質問に丁寧に答える動画も投稿しているレミーさん。7月3日には、プライベートな質問に対してコメントしている。 質問は「股間にもピアスを開けているの」というもの。 レミーさんは股間(ペニス)にもピアスを入れていることを正直に告白。 そして股間へのピアッシング(ピアスの穴開け)は想像を絶する痛みだったと解説している。 「 個人的に、(股間へのピアッシングは)これまでの人生でもっとも痛いことの一つでした。何人かのタフガイたちに『そんなに痛くないよ』と言われたけれど、実際はとんでもなく痛かったです。(痛くないと言った)彼らは、嘘つきなのか、痛かった事実を否定したいのかのどちらかですね。下半身にピアスを開けるのは決して気持ちの良いことではなく、最悪の経験でした」 また股間ピアスの治癒過程については、 「治癒には長い時間がかかりました。4~5カ月ぐらいでしょうか」 「しばらくの間、修道士になったような気分でした」 とジョーク混じりに回答している。
乳首ピアスも痛かったけれど…
通常乳首へのピアッシングも「激痛を伴う」と言われているが、レミーさんによると「股間に比べたら楽勝」とのこと。 痛い思いをしたものの、レミーさんが股間にピアスを開けたことを後悔している様子はない。彼の「ボディ・モディフィケーション」の旅路はまだまだ続くだろう。彼の進捗はinstagramから常時確認可能だ。
文:宮田華子