秋田・大仙で13人の女性たちが「つながるマルシェ映画祭」 2000人以上でにぎわう
県の「未来をつくるロカジョサークル応援事業」に参画した13人の女性たちによる「つながるマルシェ映画祭」が12月8日、仙北ふれあい文化センター(大仙市堀見内元田茂木、TEL 0187-69-3333)で開催され、2000人以上の来場でにぎわった。(大仙経済新聞) 【写真】イベント主催のロカジョメンバー 35のブースを設けた会場では、ワークショップ、運動遊びやヨガ、リトミックの体験、雑貨や焼き菓子の販売を行ったほか、屋外ではキッチンカー4台が出店。開場の10時前には入り口に来場者の列ができ、開場と同時にお目当てのブースに真っすぐ向かう人たちも多く見られた。探求学習を実践する認可校「きのくに子どもの村学園」にスポットを当てたドキュメンタリー映画「夢見る小学校」の上映には大仙市内外からの来場があり、大仙市の老松博行市長らも足を運んだ。 イベント終了の16時直前には、キーボードによるクリスマスソングの生演奏が始まり、サンタクロースやトナカイに扮(ふん)したスタッフが登場し、運営スタッフと出店者によるカウントダウンで幕を閉じた。 代表の細谷聡美さんは「今後も秋田県を元気に盛り上げていけるように、次回開催を目指し、努力したい」と笑顔を見せる。
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