即時尿検査研究開発のユーリア 2社の出資受け入れ 人材獲得を強化へ
即時尿検査サービスの研究開発を行うスタートアップ企業、ユーリア(本社名古屋市西区)は29日、愛知銀行の子会社で金融系ベンチャーキャピタルの愛知キャピタル(本社名古屋市中区)と、BIPROGYの子会社でベンチャーキャピタルの運営などを手掛けるキャナルベンチャーズ(本社東京都)の2社から出資を受け入れた。2024年1月以降、ユーリアに資本参加(追加出資含む)した企業数は計4社となり、合計出資額は1億2千万円にのぼる。資金は人材獲得の強化に活用し、事業の発展につなげる狙い。