「足の使い方マジでわからない」18年目の巨人・坂本勇人 サード守備に大奮闘
プロ野球・巨人の坂本勇人選手が29日、合同自主トレでサードの守備練習を行いました。 【画像】サード転向を告げられた瞬間について語った巨人・坂本勇人選手 2月1日のキャンプインを前に、キャンプ地の宮崎で行われている合同自主トレ。2日目は内野陣が守備練習で汗を流すなか、18年目の坂本選手も新たなポジションでノックを受けました。 ショートで5度のゴールデングラブ賞に輝いた名手は、昨季9月にプロ生活で初めてサードの守備につき、今季からは本格的にサードとしてシーズンを迎えます。
今までと景色の違うサードの守備位置に、坂本選手からは「この気持ち悪い角度。ちょっとでもやっておきたい。足の使い方とかマジでわからない!」との声が聞かれました。約30分間のノックでは、ほかの選手が守備位置を変えながら受けるのに対し、坂本選手だけはサードの位置で受け続けました。 ボールを受ける構えや、2塁への送球の感覚を確かめながら練習を行った坂本選手。ベテランにとって、新たな挑戦の年となります。