サッカー=堂安先発のフライブルク、レーバークーゼンに大敗
[21日 ロイター] - サッカーのドイツ1部ブンデスリーガは21日、各地で試合を行い、堂安律が所属するフライブルクはレーバークーゼンに1─5と大敗を喫した。 フライブルクは前半33分、堂安のファウルにより相手にPKを与えるも、GKがこれを阻止。しかし前半終了間際にパトリック・シックにゴールを決められると、後半もシックにハットトリックを許すなどさらに4失点を喫した。先発した堂安は後半13分までプレーした。 昨季国内2冠のレーバークーゼンを率いるシャビアロンソ監督は、ブンデスリーガ75試合で50勝目となった。 町野修斗がフル出場したキールはアウクスブルクに5─1で圧勝。町野は3─1で迎えた前半39分にFKを直接沈め、さらに後半終了間際にもネットを揺らし、2得点2アシストで快勝に貢献した。 ボルシアMGはホッフェンハイムに2─1で競り勝った。ボルシアMGの板倉滉はフル出場。チームメートの福田師王はベンチ入りしたが出番はなかった。佐野海舟がフル出場したマインツはアイントラハト・フランクフルトに3─1で勝利。シュツットガルトはザンクトパウリに0─1で敗れた。シュツットガルトのチェイス・アンリは後半開始から出場した。 15試合を終えて2位レーバークーゼンは勝ち点を32とし、前日に勝利した首位バイエルン・ミュンヘンとの4ポイント差をキープ。マインツが同25で暫定5位、ボルシアMGが同24で暫定7位にそれぞれ浮上した。