全国高校サッカー栃木大会決勝 矢板中央が2年連続14回目の全国へ
全国高校サッカー選手権栃木県大会は16日宇都宮市で決勝が行われ、全国への切符をかけ矢板中央と國學院栃木が対戦しました。 栃木県大会の決勝は2年連続14度目の王座を狙う赤と黒のユニフォームの矢板中央と27年ぶり3度目の優勝を目指す青のユニフォームの國學院栃木による2年連続の同一カードになりました。 ゲームが動いたのは前半13分。 國學院栃木が持ち前のパスサッカーでつなぎ、最後は斎藤がゴールネットを揺らし國學院栃木が1点を先制。 追いつきたい矢板中央は前半終了間際に田中がトラップから振り向きざまの技ありシュートで同点に。 その後は1対1のまま80分で勝負は決まらず延長戦でも互いに譲らず勝負の行方はPK戦へ。 互いに3本ずつ決めて迎えた5人目、先行の國學院栃木は決められず、矢板中央のキッカーはキャプテンの佐藤。 しびれる試合をものにした矢板中央が2年連続14回目の頂点を掴み、全国大会出場を決めました。 全国大会は11月18日に組み合わせ抽選会が行われ、12月28日に国立競技場で開幕します。
とちぎテレビ