『名探偵コナン』1135話、京都を舞台にした平次を巡る恋の策謀!
アニメ『名探偵コナン』の1135話のあらすじと先行カットが到着した。 『名探偵コナン』は、青山剛昌による同名漫画のアニメ化作品。 高校生探偵・工藤新一は、謎の組織の手によって薬物で殺害されかける。命は取り留めたが子供の姿に変身してしまった新一は、正体を隠して江戸川コナンと名乗り、幼馴染の毛利蘭、その父親である探偵・毛利小五郎、少年探偵団たちと協力しながら様々な難事件に挑む。 【関連画像】『名探偵コナン』1135話の先行カットを全部見る(画像7点) 今回の1135話は、旧作のデジタルリマスター版ではない新作。2024年9月21日(土)の放送だ。 小五郎と、関西の高校生探偵・服部平次をモデルにした舞台の打ち合わせのため、コナンたちは京都へ向かう。 <1135話 「大岡紅葉の甘い罠(前編)」> 小五郎と平次をモデルにした舞台が企画され、打合せのため京都にやって来たコナンたち。コナンは小五郎と平次に付き添い、蘭と和葉はスポンサーの厚意で京都スイーツ巡りをすることになる。 打ち合わせ場所は、演出家・株本恭助の自宅。その場にはプロデューサー・軽尾明児と舞台監督・木俣重記、脚本家・稲葉玲佑の姿があった。台本を読んでいた平次は、自身をモデルにした登場人物に許嫁がいることを不審に思い、軽尾に確認する。そこへやってきたのは平次の許嫁を自称する大岡紅葉だった。舞台のスポンサーは大岡コンツェルンで、「出資する代わりに、孫娘を模した登場人物を舞台に立たしてくれ」との依頼があったのだ。株本としても「今どきの若者に彼女が居ないのもリアリティがない」と考えていたため、追加された登場人物とのことだった。 さらに、紅葉は「スペシャルなゲスト」と言って、警視庁捜査一課の黒田兵衛管理官を連れてくる。黒田が大岡家に挨拶に行ったところ舞台の話になり、紅葉に「打ち合わせに顔を出してほしい」と頼まれたのだという。舞台の内容がミステリーであるため、紅葉は警察側の視点が必要だと考えたらしい。その後、「験担ぎ」のピザが到着し、それを食べながら打ち合わせが始まる。 一方、蘭と和葉は、聞いていた舞台の内容に食い違いがある事に気が付く。さらに、京都で贅沢な食べ歩きをさせてくれるほどのスポンサー。和葉は、恋敵である紅葉の影を感じ、平次が打ち合わせをしている場所に向かおうとするが……。 (C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
アニメージュプラス 編集部