「自分も死のうと思い呼吸器を外した」7歳の娘の人工呼吸器を外し窒息死させたか 母親を逮捕 福岡・博多
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今月5日、福岡市博多区で在宅介護をしていた7歳の娘の人工呼吸器を外し、窒息死させたとして母親が逮捕されました。「自分も死のうと思い、呼吸器を外した」などと話しているということです。 殺人の疑いで逮捕されたのは、福岡市博多区の無職・福崎純子容疑者（44）です。 福崎容疑者は今月5日、マンションの部屋で介護をしていた娘の心菜ちゃん（7）に付けていた人工呼吸器の器具を外し、窒息死させた疑いが持たれています。 警察によりますと、心菜ちゃんは先天性の疾患のため手足を動かすことがほとんどできず、常にベッドで寝ていた状態だったということです。 福崎容疑者は薬を大量に服用したとみられ、当時、心菜ちゃんと同じ部屋に倒れていました。 取り調べに対し、「自分も死のうと思い、呼吸器を外しました。元に戻って娘に会いたいです」などと話しているということです。
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