原宿にハワイ発「ホノルルコーヒー」新店 自社農園コナコーヒー提供
ハワイ発コーヒーブランド「HONOLULU COFFEE(ホノルルコーヒー)」の新店舗「HONOLULU COFFEE HARAJUKU(ホノルルコーヒーハラジュク)」(渋谷区神宮前1)が12月5日、原宿にオープンした。(シブヤ経済新聞) 【写真】店舗外観 ハワイのダウンタウンで1990年代初頭に誕生したホノルルコーヒーは、農場から店舗まで品質を管理したコナコーヒーを提供。2012(平成24)年には、外食チェーンを展開するフジオフードシステム(大阪市北区)がマスターフランチャイズ契約を締結し国内で多店舗化に乗り出したが、撤退。今年1月設立のホノルルコーヒージャパン(円山町)が新たに日本での展開を手がける。 新体制1号店となる原宿店は、原宿駅からも近い、竹下通りから一本入ったビルの1階にオープン。「Hawaiian Daily Life(ハワイの日常)」をコンセプトに、内装はコロニアル調のデザインやハワイを象徴するモチーフなどを取り入れ、明るいトーンのウッドや差し色に淡いグリーンなどを使う。席数は33席。BGMは、地元ハワイでも流れている曲やオリジナルセレクトの曲を流す。 ハワイ島の自社農園で採れるコナコーヒーの豆を使ったコーヒーを提供。ドリップコーヒー(650円)や、コールドブリューアイスコーヒー(680円)をはじめ、エスプレッソ(550円)、カフェラテ(680円)や、チャイラテ、抹茶ラテ(以上700円)、ホットチョコレート(800円)など、コーヒー以外のドリンクもそろえる。 フードは、マカダミアナッツクリームパンケーキ(1,300円)などのパンケーキや、アサイーボウル(1,500円~)、「ツナマヨホットサンド」(1,000円)などを用意。クロックムッシュ(1,000円)やパンオショコラ(600円)などのパン類や、パウンドケーキ(各520円)などのスイーツも提供する。 店内では、コーヒー豆やタンブラーなども販売。Tシャツやエコバッグなどのオリジナルグッズも売り出す。 営業時間は8時~20時。
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