教え子の女子生徒にわいせつ、「自分としては付き合っているつもりだった」…26歳の男性高校講師を懲戒免職に
京都府教育委員会は16日、教え子の女子生徒にわいせつな行為をしたとして、府南部の高校に勤める男性講師(26)を懲戒免職処分にした。 発表によると、講師は今年4~11月、女子生徒に対して京都市内の自宅や自家用車内でキスなどをしたほか、自宅でわいせつな行為に及んだ。 生徒とは授業の補習などを通じて親しくなったといい、「いけないことと分かっていたが、感情を優先してしまった。自分としては付き合っているつもりだった」と話している。