「フジロック×ふるさと納税」が進化した! 今年のポイントを、湯沢町など関係者のトークで紐解く
フジロックの新たな試みも返礼品に追加
セレイナ:湯沢町はフジロッカーにとって馴染みの深い町ですが、まだ観光では来たことがないという方もいらっしゃると思うんです。改めて、アピールポイントを教えていただけますか? 広沢:やはり、自然が豊かというところです。ご飯もおいしいですし、交通アクセスにも恵まれていますので、夏のフジロックだけでなく秋の紅葉、冬のスキー、春の桜などを見に来ていただけたらと思います。 セレイナ:いいですね~。海老沼さんには今年のフジロックの見どころをうかがいたいです。 海老沼:今年は、新エリアとして新たにキャンプビレッジというレンタルのキャンプエリアが誕生します。実は、キャンプビレッジの利用券もこれからふるさと納税の返礼品に追加されるんですよ。 セレイナ:え!?そうなんですか?初耳ですよ! 海老沼:キャンプビレッジは、ギアをレンタルするものではなく、テントも建売でコットなども準備がされている状況です。そのまま借りてすぐ過ごせるので、初心者の方にもすごく便利だと思います。また、テントだけではなくフジロック初のキャンピングカーでのキャンププランもご用意しました。フジロックに初参戦する方の懸念点といえば、宿泊だと思うんですが、宿泊のハードルをできるだけ下げるような取り組みを多数展開しています。もっと気軽にいろんな方に参加していただけるように、今年も開催まで時間がありますので、その間でアップデートを進めていきたいなと思っております。 セレイナ:キャンプビレッジの返礼品もあるということで、フジロックに初参戦される方にぜひチェックしていただきたいですね。 海老沼:そうですね。フジロックの自然の中で音楽とグランピングも楽しめるのではないかと思います。 小林:おいしいお酒と食事と……贅沢ですね! 海老沼:それと、新たにもう1つ、「FUJI ROCK go round」というチケットもキャンプビレッジの返礼品と同じタイミングで追加します。 セレイナ:すごいですね! 海老沼:「FUJI ROCK go round」というのは、フジロックを快適に楽しむためのサービスパスです。会場がとても広いので、お天気が悪かったり疲れてしまったりしたとき、またステージ間の距離があって急いでいる方たちのためにバスを場内で走らせまして、場内での移動をラクにしようという目的で誕生しました。 セレイナ:私、「FUJI ROCK go round」を購入しようか迷っていたんですよ! 海老沼:バスだけではなく、専用のラウンジや休憩所もあって……。 セレイナ:さらには、帰り道のシャトルバスへの優先搭乗、お手洗いも休憩場専用のものがある! 休憩所ではドリンクサービスなんかもあったり。私、ガチで検討しているんですよ! 海老沼:詳しく説明していただけて、助かりました(笑)。まさにおっしゃっていただいた通りです! セレイナ:フジロックにすでに行かれる予定がある方は、サンキューチケットや「FUJI ROCK go round」をチェックしていただいて、まだチケット購入を迷われている方は、湯沢町の返礼品のリストを見ていただいて、その中でフジロックの参加をご検討いただきたいなと思います! 楽しみになってきましたね! 小林:待ち遠しいですね! セレイナ:というわけで、今日はフジロック×ふるさと納税座談会ということで4名にお話いただきました! みなさんありがとうございました! (取材・文=笹谷淳介)