広末涼子が芸能界の苦悩告白も…「娘に女優をやらせたい」知人に語っていた“ステージママ”計画
俳優やアーティストをゲストに迎え、これまで語られることのなかった生き様を深掘りするYouTube番組『Short Hope』。12月22日配信回から、全5回にわたって女優・広末涼子(44)が出演することが明らかになった。離婚・事務所独立にも触れられる内容とあって、すでに大きな注目を集めている。 【写真あり】背中に大きな蜘蛛が…独特すぎる広末の私服 広末の人生は、まさに波乱万丈といえるものだろう。1994年に第1回クレアラシル「ぴかぴかフェイスコンテスト」でグランプリを獲得し、同CMへの出演で14歳にして芸能界デビュー。NTTドコモのCMで一躍人気者となり、1997年には「MajiでKoiする5秒前」で歌手デビューを飾った。同年には映画『20世紀ノスタルジア』で各映画賞新人賞を総なめ。年末には『第48回NHK紅白歌合戦』にも出場しており、1990年代後半の芸能界は“ヒロスエブーム”が席巻したといっても過言ではない。 広末人気の異様な熱狂ぶりを現しているのが、早稲田大学教育学部・国語国文学科入学時のエピソードだろう。初登校時になんと3000人もの野次馬が押し寄せ、構内が大パニックになったのだ。とはいえ仕事と学業の両立は困難だったようで、2003年に「女優業に専念したい」という理由から自主退学に至っている。 2003年は早稲田退学に加えて、わずか2カ月後の「おめでた婚」発表も大きな話題を呼んだ。約2年半前からモデル・デザイナーの岡沢高宏(49)と交際を続けていた広末は、翌年4月に第1子を出産。幸せな家庭を築いていくと思われたが、2008年に「歩幅を合わせることが難しくなった」として離婚という結末を迎えることに……。 2010年にアーティストのキャンドル・ジュン(50)と再婚し、新たに2人の子をもうけた広末。ところが2023年、週刊文春によって料理人・鳥羽周作氏(46)とのW不倫が報じられ、ネット上では 《清純派のイメージ完全になくなった》 《恋愛に奔放すぎる。絶対結婚に向いてないよ》 といった、ヒロスエブームからは考えられないようなバッシングが巻き起こった。 「2022年にベストマザー賞を獲得した広末さんですが、不倫報道から1カ月半後の2023年7月にキャンドル・ジュンさんとの離婚発表に至りました。完全に風向きが変わってしまっただけにドン底から再起をかけるしかないのですが、2024年2月には26年間所属した事務所『フラーム』を退社。広末さんの迷走を不安視する人は多く、《人間的に個人で活動するより誰かがフォローしてくれる事務所に所属すべき》という声も寄せられています」(芸能ライター) 前出の番組では「逃げたかった…」「この業界が自分に合っているのか…」と芸能界で生きていくことに不安を抱えていたことも語っているという。 一方、広末にはこんな計画もあるようで……。 2023年8月の本誌取材によると、長女を芸能界デビューさせようとしているとか。広末の知人はこう話す。 「小学2年生(当時)となる娘さんについて『将来は女優をやらせたい』と広末さんが話していました。娘さんはスラッとしていて、美人なんですよ。本人も芸能界に興味を持っているようです。 テレビを見て女優さんの演技のまねをすることもあり、そんな彼女に広末さんがアドバイスしたりしているそうです」 国民的アイドルが“ステージママ”に転身する可能性も――。 とにもかくにも、22日に配信開始されるYouTube番組『Short Hope』に注目したい。