英2部で最も稼いでいるのは? 日本人の最新年俸ランキング5位。このままだと不良債権…。不運抜け出せない現代型DF
イングランド2部リーグのチャンピオンシップでは、8人の日本人選手がプレーしている。すでにサッカー日本代表に昇り詰めた選手もいれば、さらに上の舞台を目指すための足がかりにしようとしている有望な選手もいる。今回はイングランド2部リーグの日本人選手を対象とした最新推定年俸ランキングを順位ごとに紹介する。※年俸は『Capology』を参照。金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠。出場記録などのデータは10月2日時点。
5位:角田涼太朗(カーディフ・シティ) 生年月日:1999年6月27日 推定年俸:33.8万ユーロ(約5400万円) 24/25リーグ戦成績:なし 角田涼太朗は、カーディフ・シティで推定33.8万ユーロ(約5400万円)の年俸を受け取っているが、まだピッチ上でその価値を証明できていない。 角田は今年1月、横浜F・マリノスからカーディフへの移籍が決まると、同時にベルギーのコルトレイクへ期限付き移籍。しかし、3月にふくらはぎを負傷し、そのまま2023/24シーズンを終えた。この負傷による離脱が長引いている。 9月中旬にピッチでのトレーニングに復帰していることはSNSで報告されているが、『ウェールズオンライン』によると復帰時期は依然として未定。エロル・ブルット監督は「彼は大きなケガをした。こういったケガの後は簡単ではないもので、これから一緒にプレーするのか、またレンタルに出すかのどちらかになるだろう。私はチーム練習で彼のことを見ていないから、彼について多く話すことはできない」と話していた。 そのブルット監督は、先月22日に成績不振でクラブとの契約を解除されており、現在はオーマー・リザが暫定的に指揮を執っている。角田にとっては、まだチーム練習に参加する機会も少なく、アピールが難しい状況が続いているようだ。
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