清原和博氏の長男正吾、インスタで新たな人生へ決意「夢や希望を与えることができる存在に」
プロ通算525本塁打を誇る清原和博氏(57)の長男で、慶大野球部の正吾(4年=慶応)が22日までにインスタグラムを更新。16日に開催された日本財団主催の「HEROs AWARD 2024」への参加を報告した。 【写真】タキシード姿で記念写真に納まる清原正吾 「HEROs AWARD 2024」は、アスリートの社会貢献活動をたたえる表彰。タキシード姿で参加した正吾は、元阪神、ロッテの鳥谷敬氏(43=日刊スポーツ評論家)や、今季限りで現役を引退した元ソフトバンク和田毅氏(43)らとの写真をアップした。 表彰を終え、「初めて参加させていただきました。素晴らしい活動の数々に大変刺激を受け、アスリートが社会に与える大きな力を再認識することができました。これからも夢や希望、そして新たな可能性を与えることができる、そんな存在になれるよう頑張っていきたいと思います」とつづった。 正吾は今秋、プロ志望届を提出したが指名はなし。独立リーグなど9球団からのオファーに熟考を重ねた結果、11月24日に部を通して競技から退くことを発表した。同25日には自身のインスタグラムでも同様の報告をしていた。