「ラッシュフォードを売却…」 マンチェスター・ユナイテッドがフランス代表FWの獲得を検討か!?「注目度の高い取引」
マンチェスター・ユナイテッドが、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWランダル・コロ・ムアニの獲得に動く可能性があるようだ。イギリスメディア『Football Insider』が、現地時間28日に報じている。コロ・ムアニの契約は、2028年6月30日までとなっている。 【一覧】プレミアリーグ 2024/25夏の移籍情報 全20クラブ 2023年9月にアイントラハト・フランクフルトからPSGに加入した26歳のコロ・ムアニ。移籍1年目は、リーグ・アン26試合の出場で6ゴールと5アシストをマークしたものの、今シーズンは、公式戦14試合の出場で2ゴール1アシストにとどまっており、プレータイムもわずか452分。スタメンでの出場は2試合のみで、今冬の移籍市場で放出される可能性が指摘されている。 同メディアは「マンチェスター・ユナイテッドは、1月の移籍期間中にPSGのスター選手であるランダル・コロ・ムアニと契約する可能性があると、情報筋がフットボール・インサイダーに語った」と報じ、「このFWは、過去3試合ルベン・アモリム監督のチームから外れていたFWマーカス・ラッシュフォードの代わりとなる可能性があるとみられている」と伝えている。 続けて「しかし、今後の移籍市場ではプレミアリーグの複数のクラブがこのフランス代表選手に興味を示すことが予想される。ジム・ラトクリフ氏が、コスト削減を目指している中、ユナイテッドの財政問題により、このような注目度の高い取引を成功させることは困難になる見込みもある」と記し、「取引を成立させられるかどうかは、移籍期間が始まった後にラッシュフォードを売却させることができるかどうかにかかっている」と見解を示している。
フットボールチャンネル編集部