交際相手の2歳の娘に暴行を加え、太ももを骨折させた傷害罪 男は起訴内容を認める 大分
大分放送
今年9月、大分市で交際相手の2歳の娘に暴行を加えて大けがをさせた罪に問われている被告の初公判が18日開かれ、男は起訴内容を認めました。 【写真を見る】交際相手の2歳の娘に暴行を加え、太ももを骨折させた傷害罪 男は起訴内容を認める 大分 傷害の罪に問われているのは大分市の小田遥斗被告(22)です。 起訴状などによりますと、小田被告は今年9月、大分市内のアパートで交際相手の2歳の娘に暴行を加えて、左太ももを骨折する全治3か月の大けがをさせた罪に問われています。 大分地裁で開かれた18日の初公判で、小田被告は起訴内容を全面的に認めました。 検察側は冒頭陳述で「泣き止ませるために暗い部屋に抱きかかえて連れていき、痛みを与えてわからせようと足を握ってひねり、犯行に及んだ」と指摘しました。 また、被告が被害者に対して生活の中で頭をたたくなど暴行を加えることがあったなど事件の経緯を明らかにしました。
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