1位は『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』2025年期待の映画トップ10発表 - 米調査
マーベル・スタジオ製作の映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』(2月14日日米同時公開)が、「全米の映画ファンが2025年最も期待する映画」であることが、米大手映画チケット販売サイト「Fandango」の調査で明らかになった。 【動画】『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』最新予告 調査は、Fandangoがチケット購入者9,000人を対象に実施。89パーセントが「昨年よりも多く新作映画を観たい」、51パーセントが「映画館で新作映画を6本以上観る予定」と回答している。
1位の『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』は、スティーブ・ロジャース(クリス・エヴァンス)から“キャプテン・アメリカ”の名を受け継いだサム・ウィルソン(アンソニー・マッキー)の新たな戦いを描くポリティカル・スリラー。名優ハリソン・フォードがサディアス・ロス米大統領役でマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)入りを果たし、真っ赤なボディーのレッドハルクにも変身する。
2位には、トム・クルーズ主演の人気アクションシリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(5月23日日米同時公開)がランクイン。タイトルに「ファイナル」が付いた最新作は、前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』から続く主人公イーサン・ハントの命懸けの任務が描かれる。
3位は『ジュラシック』シリーズの新章となる『ジュラシック・ワールド・リバース(原題) / Jurassic World Rebirth』(7月2日全米公開)。前作『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(2022)から5年後を舞台に新たな物語がつづられる。主演は『ブラック・ウィドウ』のスカーレット・ヨハンソンで、『GODZILLA ゴジラ』のギャレス・エドワーズ監督がメガホンを取った。
Fandangoはそのほか、「最も期待する新パフォーマンス」「最も期待するファミリー映画」「最も期待するホラー/スリラー/サスペンス映画」など各部門の結果も発表している。各部門のランキング結果は以下の通り。(編集部・倉本拓弥)