ティム・バートンとモニカ・ベルッチ、2年前に交際を発表したレッドカーペットに再び手を繋いで登場!
10月12日、ティム・バートンとモニカ・ベルッチは、リヨンで開催された第16回リュミエール映画祭のレッドカーペットに優雅に登場した。2年前にここでふたりの恋が始まった。 【画像】レッドカーペットでキスするティム・バートンとモニカ・ベルッチ! 毎年恒例の映画の祭典、リュミエール映画祭がリヨンのトニー・ガルニエ・ホールにて開催された。16回目を迎えた今回のレッドカーペットで、ひときわ目立つカップルがいた。アメリカ人監督ティム・バートンと彼のパートナーであるイタリア人女優モニカ・ベルッチだ。これまで以上に仲睦まじく、ラブラブなふたりは、スポットライトの下で手をつなぎ、うっとりとした笑顔とキスを交わした。
エレガントな装い
ティム・バートンが脚本と監督を務めるカルト映画『ビートルジュース』の続編で悪役を演じたモニカ・ベルッチは、サンローランの茶色のオフショルダードレスにスパンコールのクラッチバッグという華やかな装いだった。ティム・バートンはいつものように黒のスーツを着用していたが、その夜は青いシャツを着て、いつもとは一味違うスタイルを見せた。 この登場は注目を集めたが、当事者たちも同じように感じていたに違いない。実際、彼らの恋と映画の物語は、すでに2年前このリヨンで始まった。その時、アメリカ人監督はモニカ・ベルッチから賞を授与された。そして、ふたりが正式に交際を始めたのは2023年6月のことだった。その際、60歳のイタリア人女優は雑誌「ELLE」に映画監督への思いを打ち明けている。「私が言えることは......第一に、あの人に出会えてよかったということ。人生でめったにない出会いのひとつ」と彼女は述べた。そして最後に、「私はティムを愛しています。そしてティム・バートンを心から尊敬しています」と結論づけた。 以前、モニカ・ベルッチはヴァンサン・カッセルと14年間結婚生活を送った。ふたりの間には、2004年と2010年に生まれたディーヴァとレオニーという娘がいる。このカップルは2013年に別れ、その6年後、女優はフランスの彫刻家ニコラ・ルフェーブルに魅了されたが、数ヶ月後に別れた。一方、ティム・バートンは、お気に入り女優ヘレナ・ボナム・カーターと13年間生活を共にし、ふたりの子ども、ネルとビリー・レイモンドをもうけた。ちなみにヘレナと交際する以前、ティムは1993年から2001年までモデルのリサ・マリーと交際していた。そして現在、アメリカ人監督はイタリア人女優の腕に寄り添い、充実した日々を送っている。
text: T.H. (madame.lefigaro.fr)