カミラ王妃「現在の地位をキャサリン妃に譲りたくない」? 人気ぶりに嫉妬も…? "緊張関係"について関係者が明かす
すでに報じられている通り、チャールズ国王のがん発表以来、ウィリアム皇太子の国王即位に向けた準備は着々と進められているもようだ。そして、それは"息子の人気に嫉妬している"というチャールズ国王とウィリアム皇太子の間に、新たなドラマを生み出しているという。 【写真】カミラ王妃、誕生日なのに...。「Not My King」プラカードを大量に掲げられ、苦笑い だが、複数の情報筋の話から明らかにされていることは、それだけではない。『USウィークリー』誌が新たに報じたところによると、カミラ王妃はチャールズ国王に、「できる限り長い間、その治世を続けて欲しい」と望んでいるという。
というのも、王妃は自らの「現在の職務を非常に気に入っている」とのことで、王室関係者のひとりは「カミラ王妃はもう長い事ずっと『王妃になりたい』と願ってきました。ですから、やっと手にした現在の地位を、そう短期間で手放したくはないのです」と述べている。そのためにも、なるべく長くチャールズ国王に国王の座を守り抜いてほしいのではないかという予測がなされている。 また、カミラ王妃とキャサリン皇太子妃は非常にいい関係を築いているという報道もある中で、実際には長年「常に緊張した関係にあることに変わりはない」という、王室に近い関係者からの証言もあることから、カミラ王妃は自らが担う現在の責務を、キャサリン妃に引き継がせることを「嬉しくは思っていない」とのこと。
ウィリアム皇太子が国王として即位した後も、カミラ王妃は何らかの立場で、公務を継続することになるとみられている。ただ、そのときには王妃の「王室における役割について、改めて見直しが行われる」とされている。 『USウィークリー』誌は関係者の話として、ウィリアム皇太子は即位への準備を「水面下で進めている」と報じており、父であるチャールズ国王と同じように、君主として成功することを「非常に真剣に受け止めている」と話す。そして、国王は人気のある皇太子に対して、亡き元妻、ダイアナ妃に嫉妬していたのと「同じような感情」を抱いているとの見方を示していると、関係者が明かした。 イギリス王室を舞台にしたこれらの“ドラマ”もまた、長く続くことになるのだろうか──。
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