癒し効果抜群!“音浴”で話題のリラックス法「シンギングボウル」体験レポ
■実際に「シンギングボウル」を体験してみた! エディター木村:シンギングボウルは、今回が初体験! 最初はうまく鳴らせなかったけど、2回ほど練習してコツを掴んだら鳴らせるようになった。 ライター海渡:鳴らせるようになるまでに、結構な時間がかかると思っていたから、こんなに簡単に鳴らせるようになるとは! エディター木村:誰でも始めやすいよね。最初、音を鳴らしたときに伝わってくる、ブオオオオ~ンといった振動にすごく驚いた(笑)。 ライター海渡:私も。音波を全身で体感したのは初めてかも。 エディター木村:ボウルをこすって音波振動を浴び続けていると、心なしか腕がポカポカしてこなかった? ライター海渡:波動で筋肉が刺激されたんだろうね。
「シンギングボウル」の効果
ライター海渡:ひとつひとつ音色が違うシンギングボウルを叩いて、自分にピンとくる音探しをしていると、鈍っていた直感が研ぎ澄まされていく気がした。 エディター木村:わかるかも。 ライター海渡:個人的に、低音は“外界を遮断して、自分だけに集中する”というサポートをしてくれる感じがしたから、リラックスしたいときとかにいいなと。高音は覚醒する感じで、1日の始まりに浴びたいなと思いました。 エディター木村:私は、気分やその場の空気を切り替えたいときに、すごくいいなと感じた。在宅ワークをしていて、プライベートモードに切り替えたいときに鳴らすことで、「ここからは違う時間!」というメリハリがつきそう。その逆もしかり。 ライター海渡:たしかに。瞑想やマインドフルネスって、自分でやろうと思っても結構難しいじゃん? 私も何度かトライしたことがあるけれど、なかなか雑念を消すことができなくて。でも、シンギングボウルを使って、音に集中するマインドフルネスならできるなと。 エディター木村:スティックで1ヒッティングして鳴らした音を、消えるまで聞いて終わりでもいいし、10分でも20分でも、自分の気持ちが落ち着くまで鳴らし続けてもいい、というのもいいよね。 ライター海渡:そうだね、私も日々の生活に取り入れてみようかな。 エディター木村:今度、自分に合うシンギングボウルを改めて探しに来たい! 取材にご協力していただいた店舗 amanamana シンギングボウル・サロン&スクール 住所/東京都港区西麻布4-14-17 電話/03-4455-4005 HP/http://www.amanamana.com ビギナー講座(2時間) ¥5500~ 倍音呼吸法レッスン(1時間) ¥4400~ 撮影/伊藤奈穂実 取材・文/海渡理恵 企画・構成/木村美紀(yoi)