ハットトリックのチェルシーMFマドゥエケ、物議醸したSNS投稿を謝罪「ウォルバーハンプトンは良い街だ」
チェルシーのMFノニ・マドゥエケがハットトリックを達成したウォルバーハンプトン戦後、物議を醸したSNS投稿を謝罪した。『BBC』が伝えている。 【写真】物議を醸した投稿 マドゥエケは25日のウォルバーハンプトン戦を前に、インスタグラム(@nonzinoo10)のストーリーに「この場所のすべてがクソだ」と掲載。場所を示すタグにはウォルバーハンプトンと記載されていた。直後に「やってしまった、インスタグラムのアカウントを間違えた…」と弁明するも、元の投稿はあっという間に拡散され、批判も多く集まっていた。 そうした中、マドゥエケはアウェーのウォルバーハンプトン戦でフル出場すると3ゴールを奪ってハットトリックを達成。相手サポーターからブーイングを浴びながらも6-2の勝利に大きく貢献した。 試合後、マドゥエケは「気分を害したかもしれない皆さんにただ謝りたい」と謝罪すると、「人為ミス、アクシデントだった。あのように公開するつもりではなかった」と伝えて親しい友人に向けたジョークだったことを示唆した。その上で「ウォルバーハンプトンは良い街だと思っている。申し訳ない」とコメントしている。 なおチェルシーのエンツォ・マレスカ監督は「ノニのSNS投稿は知らなかった」と明かしている。