【台風情報】台風21号 北上のおそれ 気象庁の予想詳しく【30日(水)までの雨・風シミュレーション】
■30日以降の進路は? 週間天気図(週間アンサンブル予報)では、30日からあとも北寄りに進む可能性があり、31日(木)には台風と考えられる『L』マークが沖縄付近に予想されています。進路に注意が必要です。 ■台風が遠くても大雨に警戒 来週にかけて日本付近には前線が停滞しそうです。台風21号から暖かく湿った空気が流れ込んで前線の活動が活発化し、来週の日本は雨のところが多くなる見込みです。【前線+台風】の組み合わせは、過去に災害級の大雨を多数引き起こしているため、台風が離れていても大雨に警戒が必要です。 ■30日(水)までの雨・風シミュレーション 26日(土)~30日(水)雨・風のシュミレーションは画像で掲載しています。 26日(土)から27日(日)にかけて、九州、四国、近畿の太平洋側で弱い雨が予想されている時間帯があります。 28日(月)から29日(火)にかけては、前線の影響もあり、西日本から東日本の広い範囲で雨となりそうです。九州、中国地方、四国、近畿、東海などは局地的に発達した雨雲がかかる時間帯もありそうです。 30日(水)には、沖縄の南に台風21号の発達した雨雲があり、外側の雨雲が沖縄などにかかる予想です。九州でも強い風が予想されています。 今後の台風情報に注意してください。
南日本放送