【バレー】男子は中央大が1敗を守り、首位に。女子は筑波大が無敗をキープ 関東大学春季リーグ戦
男女とも優勝争いが面白くなってきました。2024年度関東大学バレーボール春季リーグ戦1部は5月11、12の両日、男子は日本体育大健志台キャンパス米本記念体育館で、女子は千葉・キッコーマンアリーナで続開。男子では3季連続優勝を目指した早稲田大が中央大、順天堂大に敗れ、優勝争いから一歩後退しました。1敗同士の中央大と東海大の対決は中央大がストレートで勝ってただ1校、頭一つ出て最終週(18、19日)を迎えます。また、男子で唯一勝ち星のなかった慶應義塾大が専修大に勝利し、念願の初勝利を飾りました。 女子も混戦模様ですが、筑波大が無傷の8戦全勝で優位に立っています。これを1敗で追うのが日本体育大、日本大、青山学院大。延期試合の筑波大vs青山学院大は優勝が絡んでいるため最終週の前に行われる予定です。
試合結果
[男子]▽第8日(5月11日・日本体育大健志台キャンパス米本記念体育館) 中央大(7-1)3(25-17、20-25、25-15、20-25、15-12)2早稲田大(7-1) 東海大(7-1)3(25-17、25-20、25-23)0日本体育大(3-5) 順天堂大(5-3)3(21-25、23-25、25-19、25-23、15-12)2明治大(6-2) 日本大(3-5)3(23-25、25-21、17-25、25-20、20-18)2法政大(1-7) 慶應義塾大(1-7)3(17-25、24-26、28-26、25-21、17-15)2専修大(3-5) (注)校名横のカッコ内は通算勝敗。 ▽第9日(5月12日・日本体育大健志台キャンパス米本記念体育館) 中央大(8-1)3(25-23、25-21、25-23)0東海大(7-2) 順天堂大(6-3)3(25-17、25-16、25-16)0早稲田大(7-2) 日本体育大(4-5)3(25-23、27-25、32-30)0明治大(6-3) 筑波大(4-4)3(25-8、25-14、25-22)0慶應義塾大(1-8) 専修大(4-5)3(26-24、25-22、23-25、27-29、15-13)2日本大(3-6) ※11日の筑波大-東京学芸大戦、12日の東京学芸大-法政大戦はいずれも延期(再戦の日時未定)。東京学芸大に欠場の理由があると思われますが、関東学連は明らかにしていません。東京学芸大は現在1勝6敗。 [女子] ▽第8日(5月11日・キッコーマンアリーナ) 日本体育大(8-0)3(25-18、25-19、22-25、25-18)1東海大(3-5) 筑波大(7-0)3(25-18、25-18、26-24)0日本大(6-2) 青山学院大(6-1)3(25-22、25-20、19-25、25-19)1東京女子体育大(6-2) 日本女子体育大(3-5)3(23-25、25-21、25-20、25-18)1桜美林大(2-6) 順天堂大(3-5)3(23-25、25-12、27-25、25-23)1嘉悦大(0-8) 国士舘大(2-6)3(26-24、25-13、25-21)0松蔭大(1-7) (注)校名横のカッコ内は通算勝敗。 ▽第9日(5月12日。キッコーマンアリーナ) 筑波大(8-0)3(25-18、25-19、25-16)0東京女子体育大(6-3) 日本大(7-2)3(21-25、25-22、25-17、29-27)1東海大(3-6) 青山学院大(7-1)3(25-17、25-27、27-25、25-27、15-13)2日本体育大(8-1) 国士舘大(3-6)3(25-18、25-14、23-25、25-21)1順天堂大(3-6) 桜美林大(3-6)3(25-21、24-26、25-19、25-22)1嘉悦大(0-9) 松蔭大(2-7)3(21-25、27-25、29-27、25-23)1日本女子体育大(3-6) (注)校名横のカッコ内は通算勝敗。
最終週 注目の対戦カード
▽男子 18日:中央大vs 明治大、早稲田大vs 東海大 19日:中央大vs順天堂大、早稲田大vs日本体育大、東海大vs明治大 ▽女子 18日:筑波大vs東海大、日本体育大vs東京女子体育大、日本大vs青山学院大 19日:筑波大vs日本体育大、日本大vs東京女子体育大、青山学院大vs東海大